宗隣寺庭園とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 国指定文化財等データベース > 宗隣寺庭園の意味・解説 

宗隣寺庭園

名称: 宗隣寺庭園
ふりがな そうりんじていえん
種別 名勝
種別2:
都道府県 山口県
市区町村 宇部市小串
管理団体
指定年月日 1983.02.07(昭和58.02.07)
指定基準 名1
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S49-5-149宗隣寺庭園.txt: 臨済宗宗隣寺方丈北側にあり、書院面する築山泉水庭で、竜心庭と称している。南面する丘陵立石置いて中心とし、脚下ソテツ群植し、その下に池に向かって滝を組んである。池中には8個の中型立石2条夜泊風に配置して特有の意匠作り出している。
 全体として均整のとれた構成をもちその景観立体的である。宗隣寺は、寛文10年(1670)領主福原広俊が、当時荒廃していた普済寺の池に開創したといい、その原形南北朝時代まで遡ることとなるが、当時寺院書院庭園としての様式をよく保存している優秀な作品認められる
史跡名勝記念物のほかの用語一覧
名勝:  姨捨  孤篷庵庭園  安養院庭園  宗隣寺庭園  室戸岬  宮良殿内庭園  寝覚の床



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宗隣寺庭園」の関連用語

宗隣寺庭園のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宗隣寺庭園のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2025 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS