鈴木唯一 すずき ただかず
東京生まれ。明治元年(1868)イギリスの法学者の著書“How we are Governed”を翻訳した『英政如何』を発表。同年、新政府に出仕。翌年、開成学校の教授に就任。4年(1871)ヨーロッパに留学。8年(1875)官を辞し、以後、牛込区議会議員、東京府会議員、文部省奏任御用掛などを務めたほかは、翻訳業を専らとし、10年(1877)には、同志とともに汎愛社を設立した。
キーワード | 官僚, 教育家 |
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