しまなみ・ゆめしまサイクリングフェス
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「しまなみ海道サイクリングロード」の記事における「しまなみ・ゆめしまサイクリングフェス」の解説
以前は「瀬戸内しまなみ海道サイクリング尾道大会」と呼ばれ、別名「銀輪パラダイス」という愛称が付けられていた。第3回目の開催となる2014年の大会では1000人が参加し、向島運動公園から大三島を1周して折り返す「大三島100コース」(約116km)と、生口島を1周して向島に戻る「生口島70コース」(67km)の2つのコースを走行した。2017年より「瀬戸内しまなみ・ゆめしま海道サイクリング大会」に変更。その後さらに「しまなみ・ゆめしまサイクリングフェス」という名称に変更された。主催は一般社団法人 しまなみジャパン。「銀輪パラダイス」時代は、向島運動公園をスタート地点・ゴール地点として使用する尾道発のサイクリング大会であった。しまなみ海道を往復するコースも設定され、今治側のUターン地点としては来島海峡展望館(糸山公園)が使用されていたが、その後今治側スタートのコースも用意されるようになった。2019年からは愛媛県上島町の弓削島・佐島・生名島などをスマホを見ながら巡るサイクルロゲイニングライドコースが設定された。ロードバイク、MTB、ママチャリ、電動アシスト、リカンベント、レンタサイクルなどで走行が可能。タンデム自転車は禁止されている。スタート前日には尾道駅周辺で記念イベントが開催される。
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