さんが‐やき【さんが焼(き)】
さんが焼き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:54 UTC 版)
なめろうを焼いた料理をさんが焼きあるいは単にさんがと呼ぶ。なめろうを焼、そのまま鉄板や網の上などで直接、またはホタテやアワビの貝殻に身を詰めたり、サルトリイバラやツバキの葉で包んだりして焼く。なめろうと同様に房総半島発祥とされ、専門店もある。 名前の由来は下記の三説があり、農林水産省は(一)を採用している。 (一)なめろうを漁師が山小屋で焼いたり蒸したりして食べたことから「山」「家」焼きと呼ばれた。 (二)山と河=海の食材を両方使う「山河焼き」の意。 (三)ショウガ、ネギ、大葉という三つの辛味野菜を使う「三辛焼き」の意。
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