さやえんどう (テレビドラマ)とは? わかりやすく解説

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さやえんどう (テレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 22:16 UTC 版)

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さやえんどう
ジャンル テレビドラマ
脚本 松木ひろし
演出 大村哲夫、田中利一
出演者 佐久間良子宇津宮雅代、いけだももこ、松山英太郎 ほか
製作
制作 NET(現・テレビ朝日)
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1975年4月3日〜1975年5月29日
放送時間 木曜日21:00〜21:55
放送枠 ナショナルゴールデン劇場
放送分 55分
回数 9
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さやえんどう』は、NET(現・テレビ朝日)系列ナショナルゴールデン劇場(毎週木曜日21時台)の枠で、1975年4月3日から1975年5月29日まで放送されていたテレビドラマである。全9話。

概要

だいこんの花』『にんじんの詩』『黄色いトマト』『じゃがいも』『ねぎぼうずの唄』に続く、「野菜シリーズ」第6弾。また「腸捻転解消」により在阪準キー局のネットが、毎日放送から朝日放送へ変更されてから初の作品でもある。

舞台は東京六本木にある郷土料理店「さやえんどう」。両親の亡き後、さつき、あやめ、すみれの三姉妹は「さやえんどう」を守って切り盛りしていた。あやめは売れない漫画家の誠太郎と結婚して家を出たが、その後も三姉妹が精一杯生きるその姿を明るく描いた。

毎回手軽に出来る、郷土料理おふくろの味の作り方を、画面にテロップを入れたり、劇中の台詞の中に盛り込むなどして紹介していた[1]。また、店の常連客役として芸能評論家の加東康一も出演、芸能の話題など毎回新しい話題をストーリーの中に取り入れていた[2]

キャスト

スタッフ

  • 脚本:松木ひろし
  • 演出:大村哲夫、田中利一
  • 制作:NET

サブタイトル

話数 放送日 サブタイトル 演出
1 1975年4月3日 客前結婚 大村哲夫
2 4月10日 絶望の騎士
3 4月17日 愛の示談
4 4月24日 嫁さんみせろ
5 5月1日 哀愁ホテル
6 5月8日 女独裁者たち
7 5月15日 雨の夜の求婚者
8 5月22日 別れの歌 田中利一
9 5月29日 わが心のオアシス 大村哲夫

参考文献

脚注

  1. ^ 1975年4月3日付 朝日新聞テレビ欄、1975年4月3日付 毎日新聞テレビ欄、1975年4月10日付 読売新聞テレビ欄それぞれでの本番組紹介記事より。
  2. ^ 1975年4月10日付 読売新聞テレビ欄での本番組紹介記事より。
NET(現:テレビ朝日) 木曜21時枠(ナショナルゴールデン劇場
【関西地区は腸捻転解消のため除く】
前番組 番組名 次番組
だいこんの花
(第4シリーズ)
さやえんどう
じゃがいも
(第2シリーズ)



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