郷原漆器の製作用具
名称: | 郷原漆器の製作用具 |
ふりがな: | ごうばらしっきのせいさくようぐ |
種別: | 生産、生業に用いられるもの |
員数: | 557点 |
登録年月日: | 2007.03.07(平成19.03.07) |
所有者: | 真庭市(真庭市川上歴史民俗資料館保管) |
所有者住所: | 岡山県真庭市 |
管理団体名: | |
備考: | 真庭市川上歴史民俗資料館(真庭市蒜山上福田)保管 |
解説文: | 真庭市蒜山西茅部の郷原集落で行われていた漆器の製作に用いられた用具である。主に椀物や木皿といった日用品を中心に、膳、杓子、仏具など多種多様な製品が作られていた。これらの製品は、固い栗材を用いて製作され、堅牢かつ比較的安価で実用的な漆器として広く流通した。 近世より集落のほぼすべての家が携わって製作してきた漆器産地の製作実態をよく示すもので、地域的特色もみられることから注目される。 |
生産、生業に用いられるもの: | 白沢の養蚕関係用具 若狭めのうの玉磨用具 諏訪湖の漁撈用具及び舟大工用具 郷原漆器の製作用具 陸前高田の漁撈用具 雲州そろばんの製作用具 |
衣食住に用いられるもの: | 竹富島の生活用具 |
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