くろぐわいとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 植物 > 草木 > 慈姑 > くろぐわいの意味・解説 

くろ‐ぐわい〔‐ぐわゐ〕【黒慈姑】

読み方:くろぐわい

カヤツリグサ科多年草沼地生え、高さ4070センチ。秋、先に茶色がかった穂をつける。また近縁オオクログワイをさし、塊茎食用にする。くわいづる。くわい。《 春》「沼尻四五の田や—/冬葉


くろぐわい (黒慈姑)

Eleocharis kuroguwai

Eleocharis kuroguwai

わが国本州関東地方以西から四国九州、それに朝鮮半島分布してます。池や沼に生え、高さは4080センチになります中空丸く内部には隔壁があり海綿質満たされてます。はふつう葉鞘だけで、基部につきます7月から10月ごろ、茎頂円柱形小穂つけます。名前は、地下茎先端につく塊茎が、オモダカ科の「クワイ」に似て黒褐色をしていることから。
カヤツリグサ科ハリイ属多年草で、学名Eleocharis kuroguwai。英名はありません。
カヤツリグサのほかの用語一覧
スゲ:  鬼鳴子菅
テンツキ:  天鵞絨点突
ハリイ:  大黒慈姑  黒慈姑
ヒトモトススキ:  一本薄
ホタルイ:  三角藺  太藺



くろぐわいと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「くろぐわい」の関連用語

くろぐわいのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



くろぐわいのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS