くろいあめとは? わかりやすく解説

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くろいあめ【黒い雨】


くろい‐あめ【黒い雨】

読み方:くろいあめ

核兵器原子炉事故等による核爆発生じた放射性物質と、高熱瞬時燃焼した家屋樹木の煤(すす)などが強い上昇気流乗って高空達し発生した雨雲からとなって落下したもの。煤が溶け込んで黒い。強い放射能をもつ。

[補説] 広島では原爆爆発20分くらいから黒い雨が降った。この濡れた人、汚染され飲んだ人は放射線障害きたした長崎ではごく限定され地域のみで、ほとんど降らなかった。第五福竜丸被曝したときは白い灰が降った
書名別項。→黒い雨



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