かんつうとは? わかりやすく解説

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かん‐つう【×姦通】

読み方:かんつう

[名](スル)道徳や法にそむいた関係をもつこと。特に、既婚者が、配偶者以外の異性肉体関係をもつこと。不義密通


かん‐つう【感通】

読み方:かんつう

[名](スル)自分思いなどが、相手通じること。

「わたしのこの心はポチにも自然と—していたらしい」〈二葉亭・平凡〉


かん‐つう〔クワン‐〕【貫通】

読み方:かんつう

[名](スル)

ある物の中を貫いて通ること。「トンネルが—する」「鉄道が町中心部を—する」

広く物事通じていること。通暁通達


かんつう 【関通】

江戸中期浄土宗捨世派僧。尾張の人。諸国布教すること四八年で一〇〇余カ所。男女一〇〇〇万余人に日課念仏を誓わせたという。関通の名は、人生流転関所を、念仏の手形で通るの意から。関通が作らせた宣徳丸みをおびた五具足香炉燭台花立て)を、関通形という。捨世派は隠遁念仏生活をする一派で、室町期の僧称念を祖とする。(一六九六一七七〇)→ 捨世派


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