からすまるとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > からすまるの意味・解説 

からすまる【烏丸】

読み方:からすまる

平安京南北小路現在の烏丸(からすま)通りにあたる。


烏丸

読み方:からすまる

  1. 烏丸。誰にも振舞尻軽女の意。烏丸枇杷葉湯より出づ。「金の草鞋」に「浜松鍋屋お岩おいねどれもそんなによかアねえがとんだ手があつて大の烏丸さ」とあり、又清元雲助文句に「多く恋の歌どころでも烏丸ではないわいな」とあり。「枇杷葉湯」(※「びわようとう」)参照。「医者下女枇杷葉湯はあたまへ」「しておいて烏丸とはにくい口」。
  2. 誰にも振舞尻軽女の意。烏丸批把湯より出づ
  3. 誰にも振舞尻軽女のこと、京都烏丸の枇杷葉湯から出た語。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「からすまる」の関連用語

1
烏丸蒔絵 デジタル大辞泉
100% |||||

2
烏丸 デジタル大辞泉
100% |||||




6
烏丸光広 デジタル大辞泉
90% |||||





からすまるのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



からすまるのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2025 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS