かみのくにとは? わかりやすく解説

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かみ‐の‐くに【神の国】

読み方:かみのくに

神が治める国。特に、日本のこと。神国(しんこく)。かみぐに

キリスト教で、神の支配また、その及ぶ所。天国

[補説] 書名別項。→神の国


かみのくに【神の国】


かみのくに 【神の国】

日本で、日本は神が治める国だとして神の国といった。神国。②キリスト教で神が支配統治する国。旧約時代にはメシヤ救世主)が来る栄光の国として待望したが、新約時代実際にメシヤとしてのキリスト出てからはさらに未来的のものとされた。中世ではカトリック教会をそれだとし、近代では倫理道徳的なものと考え、また世の終わり終末)の次に待望される世界ともする。つねに来世的に考えられ信仰努力得られるとする。


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