お茶とは? わかりやすく解説

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お茶

読み方:おちゃ

  1. 御茶女陰をいへるにや。「好色伊勢物語」に「むつかる人はしら波床入り久しき世よりはやりそめてき」の歌註に「むつかり床入お茶なるべし、白はつ昔と覚え侍る」とあり。承応年刊京都島原遊女評判記たる「桃源集」に「お茶のあたり不掃除なり」「お茶せはし」「殊更お茶も初むかし」「お茶抜群ひくし」「お茶は初対面にても望み次第」「お茶はよし、一儀殊の外すきなり」「お茶は新左衛門渋紙にあへるが如し」などあり。「色道後日男」巻三に「玉門のまはり温かにしてふくれあがり御きりようばかりかお茶までがかくべつ世界と心きざせば」とあり。
  2. 女の陰部を云ふ。
  3. 女竅の隠語承応年刊京島遊女評判記たる『桃源集』に此語出づ
  4. 秘語の「」は女陰名。江戸時代好色のことを「好」きといった。遊里語で「お茶漬といえばどんちゃん騒ぎのあとで、あっさりと馴染みの妓と遊ぶこと。床をつける意味にもなる。〔風流
  5. 女の陰部のこと。「おちやいれ」ともいう。

お茶

読み方:おちゃ

  1. 挽茶入れてうつたそば。茶そばの事。
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