おそし

実用日本語表現辞典

遅し

読み方：おそし

「遅い」の古語。対義語は「早し（はやし）」もしくは「疾し（とし）」。

（2021年4月9日更新）

丁寧表現の辞書

お祖師

読み方：おそし

名詞「祖師」に、接頭辞「お」がついたもの。

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

おそし

出典:『Wiktionary』 (2021/10/10 16:42 UTC 版)

発音

三拍形容詞一類^(?)

• 連用形

  (平安時代)うぉそ​く

  (南北朝時代)うぉそ​く

  (室町時代)うぉそ​く

  (江戸時代)おそ​く

• 連体形

  (平安時代)うぉそき​ぃ

  (南北朝時代)うぉそき​ぃ

  (室町時代)うぉそ​き

  (江戸時代)おそ​き

形容詞：遅し

おそし【遅し】

1. 遅（おそ）い。遅（おく）れている。

基本形	語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形	活用の種類
おそし	おそ	-く	-く	-し	-き	-けれ	○	ク活用
		-から	-かり	○	-かる	○	-かれ

形容詞：鈍し

おそし【鈍し】

1. （頭や心の働きが）鈍（にぶ）い。鈍（のろ）い。

基本形	語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形	活用の種類
おそし	おそ	-く	-く	-し	-き	-けれ	○	ク活用
		-から	-かり	○	-かる	○	-かれ

諸言語への影響

• 現代日本語: おそい

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「おそし」の例文・使い方・用例・文例

• 既に晩し｛おそし｝