おしゃか

実用日本語表現辞典

お釈迦

読み方：おしゃか
別表記：オシャカ

(1)釈迦牟尼のこと。お釈迦様。
(2)俗に、用をなさないようになってしまった物を指す表現。

（2011年9月25日更新）

デジタル大辞泉

お‐しゃか【^▽御^▽釈^×迦】

読み方：おしゃか

作り損ねた製品。不良品。また、使いものにならなくなったもの。「—にする」「傘が—になる」

[補説] 阿弥陀像を鋳るはずが、誤って釈迦像を鋳てしまったことから出た語とされ、鋳物・製鉄工場などで使われ始めたという。

丁寧表現の辞書

お釈迦

読み方：おしゃか

名詞「釈迦」に、接頭辞「お」がついたもの。

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御釈迦

読み方：おしゃか

名詞「釈迦」に、接頭辞「御」がついたもの。

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実用空調関連用語

おしゃか(さま) waster

失敗を意味する現場用俗語。 すなわち誤造・廃品・鋳損じ・ペケを作ったとき、 「おしゃかにした」、「おしゃかを作った」などという。

隠語大辞典

おしやか

読み方：おしゃか

1. 〔俗〕「お釈伽になる」「仏になる」即ち「死ぬ」の意より転じて、「ダアーとなる」と同じ様な意味に使用されてゐる。即ち「まゐつた」とか「すつかりあてられた」等の意。
2. お釈伽（仏）になることから転じて懐中が無一物（裸）になることをいふ。

分類 ダアーとなる、俗語

オ釈迦

読み方：おしゃか

1. 裸体人。〔第二類　人物風俗〕
2. 裸体。裸体になる事を「おしやかになる」と云ふ。
3. 裸体。「おしゃかになる」は裸になるということ。

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Weblio日本語例文用例辞書

「おしゃか」の例文・使い方・用例・文例

• 帽子がふまれておしゃかになった.