おお‐づめ〔おほ‐〕【大詰(め)】
大詰
大詰
- 大便ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・京都府〕
- 大便ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・岡山県〕
- 大便ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・長崎県〕
- 大便ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・三重県〕
- 大便ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・長野県〕
- 大便ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・福島県〕
- 大便をいふ。盗賊語。小便をコヅメといふに対す。
- だいべん(大便)の事。盗賊の隠語なり。
- 大便の事。大便をする事を「大詰を切る」と云ひ滞溜して居るもの即ち詰つてゐるものを排出するの意。又小便の事を小詰(こづめ)と云ひ小便をする事を「小詰を切る」と云ふ。又或る説には詰を爪に通わせ「大爪を切る」と云いしものなるべしと云えるものあるが誤りなるべし。「大詰をかる」「小詰をかる」とも云ふ又、大便の事を「くじゆー(九十)」と云ひ。又小便の事を「じゆうろく」と云ふ。夫々其項を参照。
- 大便のこと。大便をすることを「大詰を切る」といい滞溜しているもの、すなわち詰っているものを排出する意。又小便のことを小詰といい、小便をすることを「小詰めを切る」という。また大便を「くじゆ」(九十)といい、又小便のことを「じゆうろく」ともいう。
大詰
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