おうしゅくとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > おうしゅくの意味・解説 

おう‐しゅく〔ワウ‐〕【王粛】

読み方:おうしゅく

195256中国三国時代の魏(ぎ)の学者東海山東省)の人。字(あざな)は子雍(しよう)。当時流行していた鄭玄(ていげん)の学問批判して「聖証論」を著し、「尚書」「毛詩」「三礼」「左伝」「論語」に注を施したが、現在は散逸。「孔子家語」は偽作とされる


おうしゅく 【王粛】

中国三国時代の魏の儒学者山東省の人。字は子雍。新し経典解釈批判し旧説によって『書経』論語』などの諸経典の註を作り大儒仰がれた。『孔子家語』は彼の偽作とされ、『偽古文尚書』の作者見立てられてもいる。(一九五~二五六


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「おうしゅく」の関連用語

1
紀内侍 デジタル大辞泉
98% |||||


3
禁め鳥 デジタル大辞泉
78% |||||

4
王粛 デジタル大辞泉
54% |||||

5
鶯宿梅 デジタル大辞泉
38% |||||


7
30% |||||


9
16% |||||


おうしゅくのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



おうしゅくのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS