うどん兄弟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/03 07:25 UTC 版)
うどん兄弟(うどんきょうだい)は、日本のラップアイドルユニット。 元々は、DANCE NUTS'のライブでコーナーのひとつとしてラップを披露するために結成。結成時のメンバーは当時小学3年生だった涼夏、優奈、由乃(和喜多由乃(ANNA☆Sサポートメンバー))の3人。ANNA☆S結成後はその派生ユニットとなり、ワンマンライブのハーフタイムで披露されていた。のちに杏奈もサポートメンバーとして加わる。 2013年12月18日にリリースされたカーネーションのトリビュートアルバム『なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの?』に”うどん兄弟 with カメラ=万年筆”名義で参加、ボーナストラックとして「Edo River」が収録。2014年4月4日には「Edo River」が7インチシングルとしてリカットされた。 2014年9月24日、P-VINEよりカメラ=万年筆プロデュースのオリジナルアルバム『ラストアルバムvol.1』をリリース。鈴木慶一、直枝政広、柴田聡子が楽曲提供、池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)がREMIXで参加。なお、同アルバムに収録されている「スタジオへ行こう!池永正二(あら恋)REMIX」が映画『バケモノの子』の劇中に使用された。 うどん兄弟がクレジットされた最後の作品は2016年12月21日にリリースされたムーンライダーズのトリビュートアルバム『BRIGHT YOUNG MOONLIT KNIGHTS -We Can't Live Without a Rose- MOONRIDERS TRIBUTE ALBUM』に収録されたDON'T TRUST ANYONE OVER 30」(”ANNA☆S(うどん兄弟)”名義)。
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