うたがわくにさだとは? わかりやすく解説

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うたがわ‐くにさだ〔うたがは‐〕【歌川国貞】

読み方:うたがわくにさだ

[1786〜1865江戸後期浮世絵師本名角田庄蔵。号、一雄斎・五渡亭など。初世歌川豊国に学ぶ。初め草双紙挿絵描き、のち役者似顔絵美人画転じ、最高の人絵師となった正式に3世豊国とされるが、みずからは2世称した


二代歌川国貞

読み方:うたがわ くにさだ(二代) 

幕末・明治浮世絵師江戸生。幼名政吉、のち清太郎。号に堂、一寿斎、宝来舎、香一陽斎など。初代歌川国貞門人で、初め三代国政名乗り、師の長女入婿して二代国貞名乗った。のち四代豊国襲名美人画役者絵多く描いた明治13年(1880)歿、58才。

初代歌川国貞

読み方:うたがわ くにさだ

江戸後期浮世絵師江戸生。姓は角田、名は庄蔵のち肖造と改める。号に一雄斎・五渡亭・香一陽斎等。初代歌川豊国入門し先師名跡をついで二代豊国を名のるが、豊重がすでに二代豊国襲名したため三代豊国となる。浮世絵師最多作品を遺し、江戸末期浮世絵界を牽引した元治元年(1864)歿、79才。


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