いこま・よど・六甲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 06:41 UTC 版)
「銀河 (列車)」の記事における「いこま・よど・六甲」の解説
「いこま」「よど」「六甲」はいずれも1961年10月に東京駅 - 大阪駅間で運転を開始した急行列車。昼行1往復、夜行1往復がいずれも153系12両編成で運転されていた。なお、「いこま」の夜行列車は不定期列車であった。 1962年6月には「よど」「六甲」は夜行列車が廃止されて1往復になり、「いこま」は1965年10月に毎日運転の臨時列車として夜行列車の1往復のみの運転に変更され、東海道本線の座席夜行急行列車は削減が進められていった。1965年10月に「よど」「六甲」が廃止され、最後まで残った「いこま」についても1968年10月に廃止された。 列車名の由来は、「いこま」が大阪府と奈良県の府県境に位置する生駒山、「よど」が大阪湾に流れ注ぐ淀川、「六甲」が神戸市の東西に連なる六甲山地の最高峰である六甲山である。
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