『言語学論攷』とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 『言語学論攷』の意味・解説 

『言語学論攷』(1944年1月、敞文館。その後『一般言語学と史的言語学』と改題)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:11 UTC 版)

泉井久之助」の記事における「『言語学論攷』(1944年1月、敞文館。その後一般言語学史的言語学』と改題)」の解説

泉井それまで発表した論文雑記などをまとめた論集若き泉井がいかに言語言語学取り組んでいたかを知るうえでも、興味深い論集である。たとえば、論文最近佛蘭西言語学界の展望」は、フランス言語学会の趨勢記述したものだが、泉井史的言語学をはじめ一般言語学、特殊言語学音声学をはじめ、中国音韻学進展まで正確に把握していたことは、当時通信事情考えると、驚くほどである。(なお、本論には、泉井がついにまみえることのなかった師、アントワーヌ・メイエ〔1866-1936〕の追悼文収録されている。)

※この「『言語学論攷』(1944年1月、敞文館。その後『一般言語学と史的言語学』と改題)」の解説は、「泉井久之助」の解説の一部です。
「『言語学論攷』(1944年1月、敞文館。その後『一般言語学と史的言語学』と改題)」を含む「泉井久之助」の記事については、「泉井久之助」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「『言語学論攷』」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「『言語学論攷』」の関連用語

『言語学論攷』のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



『言語学論攷』のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの泉井久之助 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS