『新スレイヤーズ ファルシェスの砂時計』
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「スレイヤーズ」の記事における「『新スレイヤーズ ファルシェスの砂時計』」の解説
ドラゴンマガジン増刊『スレイヤーズ・レジェンド』にて掲載。リナ、ガウリイ、アメリア、ゼルガディスに加え、本作ではルークとミリーナの6人でパーティを組み、ゼロスも登場する。ナーガも2コマだけ出ている。ストーリーの冒頭で装備品を失ったという事情で軽装となったメインキャラクターの新コスチュームを見られるのも特徴。「原作第二部舞台の初コミック」と宣伝され、原作第二部の最重要人物であるルークとミリーナが初めてメディアミックス作品に登場。彼らのエピソードに関する伏線らしきシーンが描写されており、ストーリーも二部のテーマである「人は死ぬこともあるけど、残されたものは前を向いて生きなければならない」に準じたハードかつシリアスなものとなっているが、お色気要素も多い。メディアミックス作品では本作のみ、アメリアのリナに対する態度が原作寄りの設定となっている。 神坂一(原作) / あらいずみるい(キャラクター原案) / 旭(作画) 『新スレイヤーズ ファルシェスの砂時計』 富士見書房〈角川コミックス・ドラゴンJr.〉、全1巻2008年11月6日発売、ISBN 978-4-04-712578-0
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