『バイオハザード2』・『ダークサイド・クロニクルズ』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 02:43 UTC 版)
「エイダ・ウォン」の記事における「『バイオハザード2』・『ダークサイド・クロニクルズ』」の解説
先の任務中、ウィリアムが開発したG-ウィルスの情報を掴んだことにより、新たにそのサンプル入手の指令をH.C.Fで出会ったウェスカーから受け、ラクーンシティへ向かう。街の混乱に乗じて同市の警察署 (R.P.D.) へ潜入し、G-ウィルスの情報を持つ可能性を持つフリージャーナリストのベン・ベルトリッチを捜索していた最中、レオン・S・ケネディと出会う。 災厄の中、街から脱出しようともせずに落ち着き払ったその様子と、一般人とはかけ離れた技能を持つエイダを多少なり疑うレオンには、「恋人のジョンを探している」と述べる(『RE:2』では「アンブレラの不正を追っているFBI捜査官」と述べる)ことにより、疑いの目から逃れて行動を共にしていたが、協力するうちに他人のために自らの命をも賭ける生き様や強い正義感に心動かされ、想いを寄せていく。それに伴って心の脆さを露呈した末、レオン表編ではアネットによる銃撃、レオン裏編ではタイラントによる攻撃で瀕死の重傷を負い、想いを告げて口付けを交わすも爆発が迫る研究所の混乱を経て行方不明となる。この時点では死亡したと思われていたが、レオン/クレア裏編でタイラントと戦っていたレオン/クレアにエイダらしき人物がロケットランチャーを投げ渡しているうえ、『3』のエピローグで次の依頼に備えて傷を癒やしながらレオンを想って涙する様子が描かれ、生存が明示されることとなる。
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