『カリスマ保育士あさりちゃん』
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「あさりちゃん」の記事における「『カリスマ保育士あさりちゃん』」の解説
70巻と75巻に収録。保育士となって活躍するあさりの姿を描いている。雑誌『幼児と保育増刊号』に掲載された。 保育士になったあさりは、園長からは「園児並保育士」と言われる。よって子供には大人気だが、園長からは給料を渡すより託児料を取った方がいいのではないかと思われている。 児童を思う余り保護者に向かって一方的に捲くし立てる感情的な面は見られるものの、子供の理解者たりうる保育士ぶりを発揮している。 後輩として副担任の田丸良彦先生も登場。あさりは客観的に先輩として振舞う落ち着きすら見せる。 ただし、以上の話の筋立てに対して作者(作者ちゃん)は「あさりが保育士なんかなれるわけがない!」「こんな保育士に子どもを預けたくなんかない!」とコメントしており、あくまでも雑誌の企画によって執筆された『あさりちゃん』本編とは繋がりえないパラレルワールド的なストーリーであることが明言されている。
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