「深紅の破壊神」赤きヴェイラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/01 06:14 UTC 版)
「シェローティアの空砦」の記事における「「深紅の破壊神」赤きヴェイラー」の解説
EPISODE 02冒頭でNPCのシンゴが操縦していた、1000年前のエルスゴーラで設計開発された機体。「赤き男爵」とも呼ばれる。戦闘中に冥魔に侵食されたためシンゴ自らの手でエルスゴーラから放逐され、その後、エンダースの敗北から少しの時をおいてラース=フェリアに流れついた(精霊界を通ったため、放逐から落着までに時間差が生じている)。内部構造はかつてファラウスが所持していた「黒きバラー」とほぼ同じであるが、こちらは全長1kmと途方もなく大きい。シンゴの本体とも言える存在であり、これが破壊されることはシンゴの死を意味する。途轍もない性能の自己修復機能を備え、コアが健在で在る限り動力炉ですら再生する。最終的には、シンゴの願いによりファラウス達の手で破壊され次元の彼方に消えた。その後は「闇の宝珠」の封印空間において、「堕ちた精霊獣」に突き刺さっているのを発見され、精霊獣撃破に使われた後今度こそ崩壊した。
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