「旧軽井沢」の範囲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 04:32 UTC 版)
行政区分と別荘地・観光業によるエリア分けとで旧軽井沢を指す地域は異なる。行政上(旧軽井沢区)は、南は新渡戸通り、東は碓氷峠(群馬県との県境)、西は旧軽井沢ゴルフクラブ、北は白糸ハイランドウェイ三笠側入口までである。別荘地・観光業によるエリア分けでは、旧軽井沢区に加え、軽井沢地区および軽井沢東地区、新軽井沢区の国道18号以北を含む。 軽井沢町の最も東側に位置し、長野県道133号旧軽井沢軽井沢停車場線が南北を横断している。中央部に平坦地があり、その周囲を愛宕山、離山、碓氷峠などの山や丘陵が囲んでいる。なお中央部の平坦地は、北に向かってわずかに登る傾斜地形となっている。地域一帯には木々が鬱蒼と茂っているが、明治以降に雨宮敬次郎や野澤源次郎、別荘住民らによって植林された。
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