「修正パッチ」と「自主回収」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 03:38 UTC 版)
「オーバーフロー (ブランド)」の記事における「「修正パッチ」と「自主回収」」の解説
2作目『PureMail』では10回、8作目『School Days』では11回、9作目『Summer Days』では9回の修正パッチが公開された更に『Summer Days』では修正ファイル総容量が2.3GBまで達し、初回版では完全にバグが解決することなく修正パッチのリリースが停止。発売から約4か月後には、リニューアルパッケージ版が発売されるという事態にまで発展した(詳細はSummer Days#巨大修正ファイル配布と自主回収、そしてリニューアル版を参照)。また、『Summer Days』はボツになった無修正CGファイルをDVD-ROMに入れてしまったため、『School Days』のドラマCDはプレス時のミスにより再生時の音声の速度異常が発生したため、一旦回収され修正されている。『School Days』以降にパッチを当てていないとまともにゲームをプレイすることすら不可能なバグが多発した理由として、メイザーズぬまきちは、『Summer Days』製作中にプログラマーが病気などにより離脱したことや、一部のスタッフによる会社の輪を乱す行為や職務怠慢などが原因であると語っている。
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