「ドボガン」の動物達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/11/12 23:31 UTC 版)
「ドボガン天国」の記事における「「ドボガン」の動物達」の解説
ふく助 常時とんびの傍にいるフクロウ(トラフズク)。とんびが小学生の時に怪我しているところを保護され、そのまま野生に戻らず(とんびは何度か帰そうとしたのだが失敗に終わった)とんびと共に暮らしている。 とんびが以前の職場をクビになったことなど、自分の存在がとんびに迷惑をかけていることは自覚しているようで、食生活に関しては完全に自立している。アパートに引っ越してからは、アパートに出没するネズミが主食になっている。 とんびのしつけが行き届いているのか元々大人しいのか、本来なら餌である「ドボガン」の小動物を睨んで身動きできなくすることはあっても、食うどころか襲うことすら無い。 終盤でとんびの故郷の森に放たれたが、最終的には自らの意思で「ドボガン」に戻ってきた。 よしお オスのケープペンギン。 行き倒れていたとんびを発見して近付いたところを、とんびのセクハラに遭ってしまう。以後とんびを警戒しているのだが、とんびにはまったく通じていない。 ヒロミ メスのケープペンギン。とんびのよしおに対するセクハラを目撃しているためか、よしおと共にとんびを警戒しているのだが、やはりとんびには通じていない。 アルト 「ドボガン」の看板犬。初登場は第3話。スカートをめくる癖がある。 元は飼い犬だったのだが、飼い主が引っ越す際に置き去りにされたところを「ドボガン」に保護された。当初は心を閉ざしていたが、とんびのおかげで心を開くようになり、第8話では番犬らしい顔を見せるなど、徐々に「ドボガン」に馴染んでいる。
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