「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」『小学四年生』1972年3月号掲載(本誌掲載時は無題)あらすじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 23:39 UTC 版)
「ドラえもんの最終回」の記事における「「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」『小学四年生』1972年3月号掲載(本誌掲載時は無題)あらすじ」の解説
友達とサイクリングに行く約束をしたものの、のび太は自転車に乗れない。自転車に乗れるようになる道具を出してと安直にドラえもんに頼ろうとするが、ドラえもんはそれを冷たく突き放し、「ぐずぐずいってるひまに、練習したらどうだっ!!」と言い出し、それにびっくりしたのび太は、慌てて部屋を出た。実はドラえもんは、彼に頼りっきりなのび太の自立心を養うために未来へ帰ろうと考えていたが、なかなかそれを言い出せずに悩んでいたのだった。困り果てたドラえもんはセワシと相談し、「ドラえもんが故障した」というウソをついて帰ることにする。そのウソを聞いたのび太は素直にそれを信じ、ドラえもんがいなくなったら困るけれどもドラえもんのために我慢するから自分にかまわず帰ってほしいと言う。優しい言葉に感激したドラえもんは正直にのび太に理由を告白するが、のび太はそれを受け入れ未来へと帰るドラえもんを勇気を持って送り出す。
※この「「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」『小学四年生』1972年3月号掲載(本誌掲載時は無題)あらすじ」の解説は、「ドラえもんの最終回」の解説の一部です。
「「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」『小学四年生』1972年3月号掲載(本誌掲載時は無題)あらすじ」を含む「ドラえもんの最終回」の記事については、「ドラえもんの最終回」の概要を参照ください。
- 「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」『小学四年生』1972年3月号掲載あらすじのページへのリンク