「ときめきトゥナイト」との主な違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 00:12 UTC 版)
「ときめきミッドナイト」の記事における「「ときめきトゥナイト」との主な違い」の解説
リメイクにおける設定上の大きな違いは以下の通り。 蘭世とその一家が人間になっている。これに伴い、前作初期にみられた「蘭世の変身によるドタバタコメディ」の要素はなくなっている。 蘭世、シュン、鈴世、瑤子の髪の毛の色が入れ替わっている(前作で濃色系だった人物は薄色系)。 「不吉な双子の王子」の言い伝えに基づくシュンとアロンの役割が入れ替わっている(ちなみに「ときめきトゥナイト」第一部中盤でも、「もし俊とアロンの立場が逆だったら」と蘭世が想像し、「それでも最終的に俊を選ぶ」と結論付ける場面がある)。 冥界に関する設定が大きく異なっており、前作のストーリーの根幹であった「冥界人による魔界(を含む他の世界)の侵略」は行われていない。クライマックスでは人間・魔界人・冥界人が協力することによって事件を解決していくストーリーになっている。 人間界と魔界を行き来する方法が、前作では江藤家の地下室のドアからだったのに対して、本作では「ヤリ」のようなもので空間を刺すことによって行き来する。 その他、魔界人の多くは携帯電話の着メロの音が苦手といった新しい要素が付け加えられている。
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