オリンパス μシリーズ
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μ(ミュー)は、オリンパスから発売されていたコンパクトカメラのシリーズである。フィルムカメラとデジタルカメラがある。大半の機種が生活防水又は防水とされていた。
オリンパスでは2012年秋に、新たなコンパクトデジタルカメラの統一ブランドとして「スタイラス」(STYLUS )を導入しており[1]、それ以降、μシリーズを名乗る製品は発売されていない。
製品
フィルムカメラ
- μ(1991年3月発売) - OLYMPUS LENS 35mm/F3.5の単焦点レンズ, プログラム式電子シャッター 1/15秒~1/500秒、アクティブAF 0.35m~∞、プログラムAE、重量 170g。スライド・バリアのXAシリーズの後継機に相当する。
- μ PANORAMA
- μ ZOOM DELUXE
- μ ZOOM PANORAMA
- μ ZOOM70 DELUXE
- μ ZOOM WIDE 80
- μ ZOOM105 DELUXE(L)
- μ ZOOM115 DELUXE
- μ ZOOM130
- μ ZOOM140
- μ ZOOM140 DELUXE
- μ ZOOM140 VF
- μ-II - 1997年3月発売。初代μの改良機。シャンパンゴールドとブラックがある。非球面レンズを使用した4群4枚で35mm/F2.8の単焦点レンズ, プログラム式電子シャッター 4秒~1/1000秒,3点測距アクティブAF 0.35m~∞,プログラムAE,重量 140g,JIS保護等級4の防沫型。パノラマ切り替え、デート機構付であるが、日本以外向けにこの両機能を省略したタイプもある。

- μ-II LIMITED
- μ-II ZOOM
- μ-II ZOOM VF
- μ-II 80VF
- μ-II 110
- μ-II 115VF
- μ-II 170VF
- μ-III WIDE 100
- μ-III 120
- μ-III 135 - 2004年5月発売。μシリーズ最後のフィルムカメラ。
- μ-III 150
デジタルカメラ
オリンパスは、当初、デジタルカメラのメモリーカードとしてxDピクチャーカードを採用していたが、2010年以降のモデルはSD/SDHCカード専用モデルとなっていた。
- μ-10 DIGITAL
- μ-20 DIGITAL
- μ-15 DIGITAL
- μ-25 DIGITAL
- μ-30 DIGITAL
- μ-mini DIGITAL
- μ-40 DIGITAL
- μ-mini DIGITAL S
- μ DIGITAL 800
- μ DIGITAL 600
- μ710
- μ720
- μ730
- μ750
- μ760
- μ780
- μ810
- μ830
- μ1000
- μ1020
- μ1060
- μ1200
- μ720SW
- μ725SW
- μ770SW
- μ790SW
- μ850SW
- μ795SW
- μ1030SW
- μ1030SW工一郎 -1030SWの工事専用モード搭載版
- μ1050SW
- μ9000
- μ7000
- μ7020
- μ7010
- μTOUGH-8000
- μTOUGH-6000
- μTOUGH-6010
- μTOUGH-3000
- μTOUGH-6020
- μTOUGH-8010
- μ 7040
- μ 5010
- μ 9010
- μ 7050
オプション
- MicroSDアタッチメント MASD-1
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脚注
関連項目
外部リンク
μ(ミューロン)シリーズ
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「高橋製作所の望遠鏡製品一覧」の記事における「μ(ミューロン)シリーズ」の解説
凹楕円主鏡と凸球面副鏡によるドール・カーカム式反射鏡筒。眼視に好適である。コレクターはシリーズ共通の「μコレクター」を使用する。 μ-180(1990年3月発売) - 有効径180mm焦点距離2,160mm。レデューサー併用により焦点距離1,762mm、イメージサークルφ36mm、実視界1.2度。鏡筒バンドでなくアリ型アリ溝で取り付ける。2007年生産終了。 μ-210(1993年11月発売) - 有効径210mm焦点距離2,415mm。架台には鏡筒バンドでなくアリ型アリ溝で取り付ける。レデューサー併用により焦点距離1,873mm、イメージサークルφ39mm、実視界1.2度。 μ-250(1992年11月発売) - 有効径250mm焦点距離3,000mm、イメージサークルφ40mm。コレクター併用時焦点距離2,328mm、イメージサークルφ34mm。鏡筒外径φ280mmだが架台には鏡筒バンドでなくアリ型アリ溝で取り付ける。接眼部のバッフルを丸ごと2010年発売の補正レンズユニットμ-250用ミューロンCRユニットに交換することで焦点距離2,500mmとなる。ファインダーは7×50、実視界6.3度。 μ-250CRS(2010年発売) -μ-250にCRユニットとオートフォーカス機能を標準装備し、架台への取り付け方法をアリ型アリ溝から鏡筒バンドに変更したマイナーチェンジ版。 μ-300(1994年発売) - 有効径300mm焦点距離3,572mm、イメージサークルφ36mm。コレクター併用時2,739mm、イメージサークルφ36mm。接眼部のバッフルを丸ごと2010年発売の補正レンズユニットμ-300用ミューロンCRユニットに交換することで焦点距離2,960mmとなる。ファインダーは11×70、実視界4.2度。 μ-300CRS(2011年発売) -μ-300にCRユニットとオートフォーカス機能を標準装備したマイナーチェンジ版。
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