海女

デジタル大辞泉

あま【海^＝人／海^‐士／海^‐女／^×蜑】

読み方：あま

１ 海に潜って貝類や海藻をとるのを仕事とする人。男を「海士」、女を「海女」と書く。《季 春》「流木を火となし母の—を待つ／三鬼」

２ 海辺に住み、魚介や海藻をとるのを業とする者。漁師。

「打麻(うちそ)を麻続王(をみのおほきみ)—なれや伊良虞(いらご)の島の玉藻刈ります」〈万・二三〉

[補説] 曲名別項。→海人

難読語辞典

海女

読み方：アマ（ａｍａ）

海に潜って貝・海藻などをとることを職業とする女

歴史民俗用語辞典

海女

読み方：アマ（ａｍａ）

海中で魚介をとったり藻塩を焼くのを業とする人々。

別名 蜑、海士、海人、海部

短編小説作品名辞典

海女

作者黒島傳治

収載図書定本黒島傳治全集 第3巻 小説 3
出版社勉誠出版
刊行年月2001.7

海女

作者大田洋子

収載図書流離の岸 復刻版
出版社日本図書センター
刊行年月2001.11
シリーズ名大田洋子集

海女―藻女

作者碓井静照

収載図書中世恥丘みだら―中世ロマン主義短編小説集
出版社ガリバープロダクツ
刊行年月2001.11
シリーズ名ガリバープロダクツベストヒットシリーズ

季語・季題辞典

海女

読み方：アマ（ａｍａ）

潜水してアワビ・サザエなどの貝類、テングサなどの海藻類を採取する女

季節 春

分類 人事

近代文学作品名辞典

海女

読み方：アマ（ａｍａ）

作者 大田洋子

初出 昭和14年

ジャンル 小説

ウィキペディア

海女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/03 15:12 UTC 版)

ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。 海女、あま

海女（あま）

• 海に潜り貝類や海藻を採る女性漁師。あまさん→海人、男性＝海士、女性＝海女
• 漁を職業とする女性 →韓国済州島の海女

関連項目

• アマ

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海女（みめ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/18 10:18 UTC 版)

「エンヤ KODOMO忍法帖」の記事における「海女（みめ）」の解説

伊賀の国の近隣の海辺に住む海女の少女。

海女（演 - 和久井映見、ガンバレルーヤ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/02 08:35 UTC 版)

「ボス (コーヒー)」の記事における「海女（演 - 和久井映見、ガンバレルーヤ）」の解説

『海女』篇に登場。冬の海でジョーンズと共に漁をしていて休憩中、あまりの寒さに暖かい海がいいとぼやく。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

海女

出典:『Wiktionary』 (2020/05/14 06:39 UTC 版)

名詞:職業

海 女（あま、あまめ）

1. 女性のあま。

名詞:神

海 女（かいじょ）

1. 海神の娘。

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「 海女」の例文・使い方・用例・文例

• 海女が潜水するときの命綱
• (海女が,)腰につける綱
• 海女が耳栓として用いる玉