河清
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河清(かせい)は、南北朝時代の北斉において、武成帝の治世に使用された元号。562年4月-565年4月。「河清」の語は、562年4月に黄河と済水がともに澄んだため、これを吉兆としたことに由来する[1]。
西暦・干支との対照表
河清 | 元年 | 2年 | 3年 | 4年 |
西暦 | 562年 | 563年 | 564年 | 565年 |
干支 | 壬午 | 癸未 | 甲申 | 乙酉 |
関連項目
出典
- ^ 「生命体『黄河』の再生」李国英,芦田和男,澤井健二,角哲也 編著 p5 京都大学学術出版会 2011年5月20日初版第1刷
前の元号: 大寧 |
中国の元号 北斉 |
次の元号: 天統 |
魏晋南北朝の元号 | ||||
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三国の元号
陳:永定 • 天嘉 • 天康 • 光大 • 太建 • 至徳 • 禎明 |
「河清」の例文・使い方・用例・文例
- 百年河清を待つ
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