封止とは? わかりやすく解説

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封止

読み方:ふうし

充填材使用して封印すること。シールシーリングとも言う。接着剤用い場合もあれば、溶接する場合もある。

封止

読み方:ふうし

シールsealing)の訳語外れたり漏れ出たりすることがないように、封をすること。

封止

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 03:25 UTC 版)

集積回路」の記事における「封止」の解説

ボンディングによる配線完了したら、外部からの衝撃水分から集積回路保護する封止を行う。一般的な集積回路では、モールド剤でチップやボンディングワイヤーを保護するための注入成形を行う。集積回路の黒い外見はこの樹脂よるものである。樹脂固まった後、チップ毎に切り離せ集積回路完成する近年CPUGPU液晶ドライバICなどの超精密集積回路にはモールド剤を用いずアンダーフィル呼ばれる一液硬化樹脂用いる。ボンディングの後、基材IC間に注入行いキュア炉と呼ばれる装置リフローし、硬化させる

※この「封止」の解説は、「集積回路」の解説の一部です。
「封止」を含む「集積回路」の記事については、「集積回路」の概要を参照ください。

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