SH903iTV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 01:39 UTC 版)
キャリア | NTTドコモ |
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製造 | シャープ |
発売日 | 2007年2月28日 |
概要 | |
OS | Symbian OS + MOAP(S) |
CPU | SH-Mobile G1 |
音声通信方式 | FOMA(W-CDMA) (800MHz、2GHz) |
形状 | 折りたたみ・サイクロイド式 |
サイズ | 111 × 50 × 25 mm |
質量 | 約143 g |
連続通話時間 | 約200分(音声電話) 約130分(テレビ電話) |
連続待受時間 | 約580時間(静止時) 約440時間(移動時) |
外部メモリ | microSD (2GBまで)TransFlash未対応 |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり(IrSimple対応) |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | ワンセグ対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | モバイルASV液晶 |
解像度 | ワイドQVGA (240×400ドット) |
サイズ | 3.0インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
方式 | 有機EL |
解像度 | 96×39ドット |
サイズ | 0.8インチ |
表示色数 | 1色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約200万画素CMOS |
機能 | AF非対応 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約11万画素CMOS |
機能 | - |
カラーバリエーション | |
Brown | |
Black | |
White | |
Pink | |
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概要
ドコモ初のAQUOSケータイで、ソフトバンクモバイル向けのSoftBank 905SHと同じサイクロイド方式を採用する。905SHと比べ薄型化されたボディには、3.0インチワイドディスプレイを搭載する。販売当初は、ワンセグ対応音声端末としては最大級だった。ワンセグ視聴可能時間が他のAQUOSケータイの中で一番長い。
搭載されているカメラは、有効画素数約200万画素(記録画素数約190万画素)のCMOS。オートフォーカスには非対応で、ライトがついていない。また、その後しばらくシャープ製FOMA端末にはカメラ用ライトが搭載されなかったがSH906iで復活した。テレビ電話用のサブカメラは、有効画素数約11万画素(記録画素数約10万画素)のCMOS。外部メモリーカードはSH903iに引き続き、microSD(2GBまで。ドコモ発表)に対応。TransFlashには対応していない。ボタンは青色に光る。
主な対応サービス | |||
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DCMX/おサイフケータイ | 着うたフル/着うた | デジタルオーディオプレーヤー(AAC)(SDオーディオ) | |
プッシュトーク | |||
デコメール/デコメ絵文字 | iチャネル | ||
着もじ | テレビ電話/キャラ電 | 電話帳お預かりサービス | フルブラウザ |
おまかせロック/バイオ認証 | 外部メモリー/iモードコンテンツ移行 | トルカ | iC通信/iCお引越しサービス |
きせかえツール/ |
バーコードリーダ/ |
プリインストールiアプリ
ワンセグ機能
- EPG(録画予約も可)
- 外部メモリ (microSD) への録画
- 字幕放送
- マルチウィンドウ
- FMトランスミッターによるワイヤレス音声出力
- 同社液晶テレビ「AQUOS」にも採用されている、映像をより鮮やかに再現する「SV (Super Vivid) エンジン」
- 明るさセンサーによる自動調光
- 連続視聴時間 約5時間20分
その他
- ミュージック機能 SD-Audio(AAC)/AAC/着うたフル
- AQUOSケータイで本体が液晶側を挟み込むヒンジ構造になっているのは、現在のところ本機とSH-01A、SH-07Aのみである。
- 同機以降、2008年冬モデルのSH-01Aまでドコモ向けのAQUOSケータイはテレビコマーシャルが放映されなかった。
- AQUOSケータイで初めて、15KBのFeliCaチップ及びiC通信を搭載。au向けのW61SH発売までは、Faver2.0に対応した唯一のAQUOSケータイであった。
- 1 SH903iTVとは
- 2 SH903iTVの概要
- 3 歴史
固有名詞の分類
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