綿矢りさ
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メディア・ミックス
映画
漫画
- インストール
- みづき水脈による漫画化。
- 出版:講談社 デザートKC、2003年3月13日、ISBN 978-4063652116
- みづき水脈による漫画化。
テレビドラマ
- 蹴りたい背中
- 夢を与える
- ユーミンストーリーズ「青春のリグレット」
バラエティー
- タモリ倶楽部 (2017年5月26日、6月2日、テレビ朝日)「早稲田の英知を無駄遣い?! 役に立たない機械2017 前編・後編」回に早稲田大学教育学部卒OBとしてゲスト出演
- タイプライターズ〜物書きの世界〜(2020年11月21日、フジテレビ)
略年表
西暦 | 満年齢 | |
---|---|---|
1984 | 0 | 京都市に生まれる。 |
2001 | 17 | 「インストール」で文藝賞受賞、『文藝』冬季号掲載。『インストール』河出書房新社より刊行。 |
2002 | 18 | 早稲田大学教育学部国語国文学科入学。 |
2003 | 19 | 「蹴りたい背中」『文藝』秋季号掲載。「蹴りたい背中」で野間文芸新人賞候補。『蹴りたい背中』河出書房新社より刊行。 |
2004 | 20 | 「蹴りたい背中」で芥川龍之介賞受賞(19歳)。映画『インストール』公開。 |
2006 | 22 | 3月、早稲田大学を卒業。『蹴りたい背中』で早稲田大学小野梓記念賞<芸術賞>、校友会稲魂賞受賞。「夢を与える」『文藝』冬季号掲載。 |
2007 | 23 | 『夢を与える』河出書房新社より刊行。 |
2008 | 24 | 「しょうがの味は熱い」『文學界』8月号掲載。京都府文化賞奨励賞受賞。 |
2010 | 26 | 「勝手にふるえてろ」『文學界』8月号掲載。『勝手にふるえてろ』文藝春秋より刊行。『勝手にふるえてろ』で織田作之助賞大賞候補。 |
2011 | 27 | 『かわいそうだね?』文藝春秋より刊行。「トイレの懺悔室」『文藝』夏季号、「憤死」『文藝』秋季号、「自然に、とてもスムーズに」『文學界』1月号、「亜美ちゃんは美人」『文學界』7月号掲載。「かわいそうだね?」『週刊文春』2.10号-5.19号連載。 |
2012 | 28 | 7月、『ひらいて』新潮社より刊行。12月、『しょうがの味は熱い』文藝春秋より刊行。「ひらいて」『新潮』5月号、「仲良くしようか」『文學界』7月号、「人生ゲーム」『群像』8月号掲載。『かわいそうだね?』で大江健三郎賞受賞。京都市芸術新人賞受賞。 |
2013 | 29 | 『憤死』河出書房新社より刊行。「大地のゲーム」『新潮』3月号、「いなか、の、すとーかー」『群像』11月号掲載。 |
2014 | 30 | 「トマトマン」『文學界』3月号、「こたつのUFO」『新潮』6月号、「黒ねこ」『小説現代』12月号掲載。 |
2015 | 31 | 『ウォークイン・クローゼット』講談社より刊行。「履歴の無い女」『文學界』1月号、「ウォーク・イン・クローゼット」『群像』8月号掲載。 |
2016 | 32 | 『手のひらの京』新潮社より刊行。「履歴のない妹」『文學界』1月号、「手のひらの京」『新潮』1月号掲載。 |
2017 | 33 | 1月、『私をくいとめて』朝日新聞出版より刊行。12月、『意識のリボン』集英社より刊行。映画『勝手にふるえてろ』公開。「岩盤浴にて」『小説tripper』夏季号、「声のない誰か」『すばる』1月号、「意識のリボン」『すばる』5月号、「怒りの漂白剤」『すばる』12月号掲載。 |
2018 | 34 | 「オーラの発表会」『すばる』2018.10-2019.1号連載。 |
2019 | 35 | 『生(き)のみ生のままで』(上下)集英社より刊行。『生のみ生のままで』で島清恋愛文学賞受賞。「生のみ生のままで」前後編『すばる』2019.2-3月号掲載。 |
2020 | 36 | 「激煌短命」『文學界』2020年8月号より連載。「あの頃何してた?」『新潮』2020.6-2021.2号連載。映画『私をくいとめて』公開。 |
2021 | 37 | 8月、『オーラの発表会』集英社より刊行。9月、『あのころなにしてた?』新潮社より刊行。映画『ひらいて』公開。「嫌いなら呼ぶなよ」『文藝』冬季号掲載。 |
2022 | 38 | 『嫌いなら呼ぶなよ』河出書房新社より刊行。「眼帯のミニーマウス」『すばる』1月号、「神田タ」『文藝』夏季号掲載。 |
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d “芥川賞作家・綿矢りささんの父母 山田雅人さん、宏子さん/上 「小説なら買ってあげる」” (jp). Mainichi Daily News. (2018年7月4日) 2020年12月28日閲覧。
- ^ 綿矢りさ サワコの朝
- ^ a b c d e f 日本経済新聞社・日経BP社. “作家・綿矢りささん 母は作品でも育児でも先生|エンタメ!|NIKKEI STYLE”. NIKKEI STYLE. 2020年12月28日閲覧。
- ^ a b c d “綿矢りさ、夫は「シーサーに似てるかな」 結婚生活を語る 〈週刊朝日〉”. AERA dot. (アエラドット) (20171224T113000+0900). 2020年12月28日閲覧。
- ^ a b “芥川賞作家・綿矢りささんの父母 山田雅人さん、宏子さん/下 力を信じ、意見を尊重” (jp). Mainichi Daily News. (2018年7月5日) 2020年12月28日閲覧。
- ^ a b “綿矢りささん 京都市立紫野高校 高校生で作家デビュー、きっかけはネット世界の衝撃|ハイスクールラプソディー|朝日新聞EduA”. www.asahi.com. 2020年12月28日閲覧。
- ^ 以上読売新聞 2008年10月27日 13面
- ^ a b 「作家の読書道」第8回 綿矢りささん
- ^ 「太宰治を片端から読みながら」(『文藝春秋』2004年3月号)、NHK-BS2「週刊ブックレビュー」2010年10月2日放送
- ^ 美人芥川賞作家・綿矢りさが“こじらせ系作家”に変身中? 週プレ 2013年4月19日、1ページ目
- ^ 資生堂「花椿」2013年11月号 穂村弘との対談にて。
- ^ 美人芥川賞作家・綿矢りさが“こじらせ系作家”に変身中? 週プレ 2013年4月19日、2ページ目
- ^ 上戸彩会いたい作者…綿矢りささん、宣伝に姿見せず
- ^ 綿矢りささん結婚発表 04年に歴代最年少19歳で芥川賞受賞、スポニチアネックス、2014年12月30日閲覧。
- ^ “キャリア官僚と結婚した綿矢りさ、数年前には大失恋で作家生命の危機も (2015年1月20日)”. エキサイトニュース. 2020年12月28日閲覧。
- ^ “【綿矢りささん】出産して余裕がないからこそ、書きたい世界がはっきりした/私の「出産」リアルストーリー”. LEE. 2020年12月28日閲覧。
- ^ 「人間ドラマの気配感じる」 北京在住の作家・綿矢りささんが語る中国
- ^ “今の北京の流行と魅力を、思いっきり書きたかった”北京滞在経験を元にコロナ禍の北京を描く痛快小説『パッキパキ北京』綿矢りさインタビュー 集英社オンライン 2023年12月9日閲覧。
- ^ 第15回三島由紀夫賞選評
- ^ exciteブックス 綿矢りさ『蹴りたい背中』徹底解剖!
- ^ exciteニュース 2004年3月8日
固有名詞の分類
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