綿瀬こい(わたせ こい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/30 01:40 UTC 版)
「ぼ・ん・ど」の記事における「綿瀬こい(わたせ こい)」の解説
単行本6巻71話で初登場。綿矢りさのパロディー。デビュー2作目となる小説『鯖おり』で梶原有三文学賞を柏木とW受賞した女子大生作家。20歳前後。美麗な容姿とは裏腹に、意外と毒舌家で策略的思考を持っている。文才に長けており、デビュー作の『障子に妖精(フェアリー)』は、話題作を嫌い滅多に作家を褒めない柏木が「ナイーブな佳作」と評価するほど。『鯖おり』が熱帯魚と少女の物語であったことと授賞式でのてんとのツーショット写真が掲載されたことで、後にペット系雑誌に取り上げられるようになったことから、単行本7巻75話では青柳からハムスターを貰って買い始めた。後に動物エッセイ『動物絶倒』を出版し、こちらも葛谷の「聖書(バイブル)」となっている。
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