真宗大谷派
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名称
宗派名は「浄土真宗本願寺派」との区別の便宜上、大谷派は「お東」「大派」、本願寺派は「お西」「本派」と通称される。同様に、本山の通称[注釈 1]である「東本願寺」を宗派名の意で用いる場合もある。
但し寺号として正式に「東本願寺」を用いるのは東京の浅草にある東本願寺(旧東京本願寺)である。真宗大谷派は「本願寺」を解散させたため、寺院としての「東本願寺」ではなく宗派の礼拝所としての「真宗本廟」としている。そのため、本来の本山である「本願寺」は消滅し、末寺による集合体として存在する。なお、宗派の通称として本願寺派を西本願寺派と、大谷派を東本願寺派と俗用されていることがあるが、この表現を用いないのも大谷派と東本願寺派との混同を防ぐことになっている。
目的
宗教法人としての規則は、『宗教法人「真宗大谷派」規則』[8]である。同規則第3条に、真宗大谷派の最高規定は『真宗大谷派宗憲』(以下、『宗憲』)[9]としている。また『宗憲』第5条において、『宗憲』を最高規範と定めている。本ページは、『宗憲』に定められている事項を中心に要約・引用し、記述する。
『宗憲』第2条に「本派は、宗祖親鸞聖人の立教開宗の精神に則り、教法を宣布し、儀式を執行し、その他教化に必要な事業を行い、もって同朋社会を実現することを目的とする。」と定める。
歴史
本願寺教団の成立から「本願寺」の東西分立による本願寺教団分裂までの歴史の詳細は、「本願寺の歴史」を参照。
東西分裂以降
明治14年(1881年)6月25日、公式の宗派名を「真宗大谷派」と定める[10]。当時の法主は第二十一代 嚴如[11]。
明治16年(1883年)9月、「大谷派寺法」を制定する[12]。法主が本山本願寺の住職[13]と真宗大谷派教導職の管長[14]を務めることが定まる。
昭和37年(1962年)7月、「同朋会運動」発足[15]。当時の宗務総長は訓覇信雄(訓覇信雄-くるべしんゆう)。
- 運動のテーマは、「真宗同朋会運動とは、純粋な信仰運動である」、「家の宗教から個の自覚の宗教へ」である[16]。
昭和44年(1969年)4月、第24代法主闡如が「私が兼務している法主・本願寺住職・管長のうち、管長職だけを長男光紹新門に譲る」と発表した「開申事件」を契機に、教義解釈や宗派運営の方針、財産問題等を巡り、大谷家と改革派が主導する真宗大谷派内局とが対立する。(詳細は「お東騒動」を参照。)
昭和56年(1981年)6月11日、新「真宗大谷派宗憲」(新宗憲)発布。宗憲改正にともない、「法主」を廃して「門首」を新たに設け、本願寺住職及び管長の役職を廃止した。
昭和62年(1987年)12月、内局(宗務総長及び参務で組織される。)は、宗教法人法に基づいて「宗教法人 本願寺[17]」を解散の登記[18]を行い、「宗教法人 真宗大谷派」に吸収合併する。当時の法主は、第二十四代法主 闡如。合併により真宗大谷派の本山としての礼拝施設となり、正式名称を「真宗本廟」と変更する。また、「東本願寺」の通称も公式に併用している。
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※本願寺の正式名称は「久遠実成阿弥陀本願寺」
分派
以下は、真宗大谷派から離脱・独立した宗派で、これらは別の宗教法人・宗教団体である。
- 「宗教法人 浄土真宗東本願寺派本山東本願寺」[19] - 浄土真宗東本願寺派。東京都台東区の「浄土真宗東本願寺派 本山 東本願寺」を本山とする[20]。1981年に、宗派の維持・運営をめぐる見解の相違により、真宗大谷派から離脱・独立する[21]。
- 「宗教法人 本願寺」 - 浄土真宗大谷本願寺派。本山の寺基は、「一般財団法人 本願寺文化興隆財団」、および「東山浄苑 東本願寺」のある山科区上花山に置かれる[22]。
- 「宗教法人 本願寺」(嵯峨本願寺)[23]
- ^ 本山の通称…本願寺の東西分立以降、教如を系譜とする本願寺(現、真宗本廟)は「東本願寺」と通称されている。本山の正式名称は、昭和62年(1987年)まで「本願寺派」・「大谷派」ともに「本願寺」であった。同年12月以降の正式名称は、「真宗本廟」である。
- ^ 自信教人信…一人ひとりにおいて浄土真宗の教えを常に受け止め直し、それを他の人とともに確かめてゆくこと
- ^ 同朋社会の顕現…ともに阿弥陀仏の浄土に向かって歩む社会生活を実践し続けること
- ^ 帰依処…依り所となる教えを確かめる大切な場所
- ^ 『十住毘婆沙論』「易行品」…全17巻の内、巻第五「易行品第九」のこと。
- ^ 『浄土論』…正式名称『無量寿経優婆提舍願生偈』
- ^ 『浄土論註』…正式名称『無量寿経優婆提舍願生偈註』
- ^ 『観無量寿経疏』の各巻題は、『観経玄義分 巻第一』・『観経序分義 巻第二』・『観経正宗分定善義 巻第三』・『観経正宗分散善義 巻第四』である。
- ^ 『往生礼讃』…首題・尾題ともに『往生礼讃偈』である。
- ^ 『法事讃』…上巻の首題は、『転経行道願往生浄土法事讃』、尾題は『西方浄土法事讃』で、下巻は首題・尾題ともに『安楽行道転経願生浄土法事讃』である。
- ^ 『般舟讃』…首題は『依観経等明般舟三昧行道往生讃』、尾題は『般舟三昧行道往生讃』である。
- ^ 『観念法門』…首題は『観念阿弥陀仏相海三昧功徳法門』、尾題は『観念阿弥陀仏相海三昧功徳法門経』である。
- ^ 『浄土和讃』、『高僧和讃』、『正像末和讃』を総称して「三帖和讃」という。
- ^ 「御消息拾遺」…編纂された消息集以外の単独で伝えられた消息を「御消息拾遺」とする。
- ^ 『歎異抄』の著者…「歎異抄#作者」を参照のこと。
- ^ 『御伝鈔』…『本願寺聖人伝絵』の詞の部分は、『御伝鈔』という。
- ^ a b 蓮如…大谷派では、「蓮」の字は「辶 」(二点之繞)を用いて表記するのが正式である。
- ^ 『改悔文』…蓮如の作と伝えられる。
- ^ 『後世物語聞書』(ごせものがたりのききがき)…著者については、不明で定説は無いが、隆寛によると推定されている。
- ^ 『安心決定鈔』の著者については、定説はない。浄土宗西山派の流れをくむ者と考えられている。
- ^ 源信の作とされる。
- ^ 聖徳太子…親鸞は「和国の教主」と尊敬し、観音菩薩の化身として崇拝した。「和国」とは日本のこと、「教主」とは釈尊のこと。
- ^ 崇敬…あがめうやまうこと。
- ^ 護持…大切にまもり保つこと。尊んでまもること。また、「まもり保つ」は、次代に相続する(守り伝える)の意が含まれる。
- ^ 教法宣布…仏の教えをあまねく行き渡らせること。
- ^ 道場…仏法(仏の教え、仏道)の修法の場所の意。特に浄土真宗では、親鸞が「寺院」を開基せずに「草庵」において教化したことにちなみ、「道場」の語を用いる。
- ^ 敬仰(けいぎょう)…謹んであおぐこと。うやまい尊ぶこと。
- ^ 本願…阿弥陀如来の本願のこと。
- ^ 往還二廻向…往相廻向と還相廻向のこと。
- ^ 内事章範によれば、門首は、世襲により宗祖の血統に属する嫡出の男系の男子が門首の長子、門首の長子の長子、門首の長子の子孫、門首の次子及びその子孫、これらの者以外の門首の子孫の順序でこれを継承する。これらに該当する者がないときは、門首は、最近親の血統の男子がこれを継承する。内事章範第1条
- ^ 歴代門首…1981年6月以前は、「門首」ではなく「留守職」・「法主」と呼称されていたため、「第○○代門首」と呼称せず「第○○代」と呼称するのが通例である。
- ^ 弘長2年11月28日は、ユリウス暦で1263年1月9日、グレゴリオ暦換算では1263年1月16日である。しかし弘長2年はまだ年を越していないので「1262年」と考え場合もあり、文献の「親鸞の示寂」の年の西暦を、新暦に基づいて「1263年」と表記する場合と、和暦(宣明暦)を基準とした「1262年」と表記する場合があるので注意が必要である。
- ^ 弘安3年(1280年)、法灯を委任される。寺務は覺信尼・覺惠に委任する(『大谷本願寺通紀』)。
- ^ 「唯善事件」…正安4年(1302年)、覺惠と唯善の間に起こった留守職就任問題。覺惠の死後、延慶2年(1309年)7月に青蓮院の裁定で決着する。
- ^ a b 覺如と存覺の留守職就任期間
延慶3年(1310年)- 正和3年(1314年)…覺如
正和3年(1314年)- 元亨2年(1322年)…存覺
元亨2年(1322年)- 建武5年/暦応元年(1338年)…覺如
建武5年/暦応元年(1338年)- 暦応5年/康永元年(1342年)…存覺
暦応5年/康永元年(1342年)- 貞和6年/観応元年(1350年)…覺如 - ^ 延慶3年(1310年)、東国(関東)の門徒の了承を得て「大谷廟堂」留守職継承。
- ^ 元亨元年(1321年)、「大谷廟堂」を寺院化し「本願寺」とする。
- ^ 元弘元年(1331年)、『口伝鈔』を著し、「三代伝持の血脈(けちみゃく)」を表明し、法灯継承を主張する。(法脈…法然⇒親鸞⇒如信⇒覺如、血統…親鸞⇒覺信尼⇒覺惠⇒覺如)
- ^ 綽如は、継承後まもなく寺務を巧如に委任する。
- ^ 文禄に改元されたのは、12月8日。文禄元年11月24日は、改元前で「天正20年」であるが「改元が布告された時点でその年の元日にさかのぼって新元号の元年と見なす場合」(改元#種類を参照)に当てはまり、文献では、顕如の没年の年号を、文禄元年とする。
- ^ 東西分立当時の正式名称は、東西ともに「本願寺」である。明治14年(1881年)宗教団体法の規定により、宗派名が「真宗大谷派」と定まる。
- ^ 琢如…「琢」ではなく「琢」と表記する。
- ^ 日野家嫡流…日野有国日野家7代当主 - 藤原資業日8代 - 藤原実綱日9代 - 藤原有信日10代 - 日野実光日11代 - 日野資長日12代 - 日野兼光日13代 - 日野資実日14代 - 日野家光日15代 - 日野資宣日16代 - 日野俊光日17代 - 日野資名日18代・・・
- ^ 藤原範綱(日野範綱)…親鸞が得度(入室?)する時の養父。
- ^ (九条兼実の娘) - 『日野一流系図』に、宴意(改印信)の母について「後法性寺摂政兼実公女」(九条兼実の娘)と記されている。兼実の日記『玉葉』に、兼実に2人の娘が記され、1人は後鳥羽天皇中宮の宜秋門院任子で、もう1人は4歳で亡くなっている(本願寺史料研究所報 第26号、平松令三「西本願寺蔵 古本本願寺系図について」P.8、参照。)。
- ^ 恵信尼…三善為教の子。諸説あり。
- ^ 善鸞の母については異説があり、恵信尼は継母で、実母は「善鸞義絶状」に記されている「みぶの女房」とする説がある。詳細は「善鸞#恵信尼との関係」参照。
- ^ 唯善…覺恵の異父弟。
- ^ 光玉尼…覺恵の妹。如信の室。(『大谷嫡流実記』)
- ^ 敎如 - 顯如の長男。文禄元年(1592年)11月24日、顯如の示寂にともない本願寺を継承する。文禄2年(1593年)閏9月16日、豊臣秀吉の命によって准如が法主を継承する事が決定し、敎如は退隠させられる。
- ^ 大谷和子…伏見宮邦家親王の第四王女。旧名は和子女王。
- ^ 大谷章子…三条実美3女。載仁親王妃智恵子の妹。
- ^ 久邇宮邦彦王の第3王女。香淳皇后の妹。旧名は智子女王。
- ^ 大谷演慧…大谷暢顯(淨如)が第25代門首を継承するまでの1993年 - 1996年の間は、同派門首代行を務める。
- ^ 大谷暢裕は、2014年4月に開かれた継承審議会において門首後継者に選定された。
- ^ 大谷裕は、2017年3月28日付で鍵役に任命される。[1]
- ^ 難波別院堺支院…昭和46年(1971年)まで、真宗大谷派堺別院。通称は、「堺南御坊」。
- ^ 神戸別院(1)…旧神戸別院境内にある「慈光院」は、真宗大谷派神戸別院とは関係の無い寺院。(2004年11月2日、大阪高裁にて和解成立。)
神戸別院(2)…2008年の宗会により、宗教法人「姫路船場別院 本徳寺」が宗教法人「神戸別院」を吸収合併し、その合併にともなう契約案が可決される。 - ^ CEP…「Códigos de Endereçamento Postal」の略で郵便番号のこと。
- ^ a b c 真宗大谷派宗憲 2006, p. 17.
- ^ 文化庁編『宗教年鑑』平成7年版、P.110「第3部 宗教団体一覧 1 文部大臣所轄包括宗教法人一覧」(PDF)。
- ^ 真宗大谷派宗憲 2006, p. 2.
- ^ 真宗大谷派宗憲 2006, p. 1.
- ^ a b 真宗大谷派宗憲 2006, p. 4.
- ^ 被包括宗教団体数は、別院含む寺院の他、教会などを含んだ宗教団体(宗教法人を含む)の総数である。2018年12月31日現在、寺院8,492、教会94、その他52である。(文化庁編『宗教年鑑』令和1年版、pp.72(86/214)。を参照。)
- ^ “2000(平成12)年度更新履歴”・“2002(平成14)年度更新履歴”・“2004(平成16)年度更新履歴”・“2006(平成18)年度更新履歴”・“2008(平成20)年更新履歴”・“2010(平成22)年更新履歴”・“2012(平成24)年度更新履歴”. 真宗教団連合. 2013年8月29日閲覧。
- ^ 『宗教法人「真宗大谷派」規則』については、pdfファイルのpp.16-29を参照。
- ^ 真宗大谷派宗憲 2006, pp. 1–15.
- ^ 柏原祐泉 『近代大谷派の教団』P.45。
- ^ a b 嚴如…旧字体が正式表記。「厳如」と新字体で表記する場合もある。
- ^ 柏原祐泉 『近代大谷派の教団』P.136。
- ^ 大谷派寺法第四条 法主ハ宗祖以来ノ血脈伝灯ノ善知識ニシテ、本山本願寺ノ住職タルモノトス。(柏原祐泉 『近代大谷派の教団』P.136。)
- ^ 大谷派寺法第五条 派内教導職ノ管長ハ法主タルモノニ限ル。但管長ハ派下教正講義ヲ以テ其事務ヲ代理セシムルコトアルベシ。(柏原祐泉 『近代大谷派の教団』P.136。)
- ^ 真宗大谷派宗務所 編『真宗の教えと宗門の歩み』第4版、P.127-131・P.199。
- ^ 真宗大谷派宗務所 編『真宗の教えと宗門の歩み』第4版、P.199。
- ^ 「宗教法人 本願寺」…「東本願寺」の正式な法人名。
- ^ 宗教法人法に基づく「解散の登記」…『宗教法人法』第57条合併の登記・第58条解散の登記
- ^ 文化庁編『宗教年鑑』平成21年版、P.137「第3部 宗教団体一覧 2 文部科学大臣所轄単位宗教法人一覧」(PDF)
- ^ 浄土真宗東本願寺派 本山 東本願寺 > 宗旨
- ^ 浄土真宗東本願寺派 本山 東本願寺 > 東本願寺の法統
- ^ 本願寺大谷WEB > 宗門基本情報
- ^ 本願寺(京都市右京区) > 本願寺について
- ^ 本尊…『宗憲』第9条
- ^ 安置する影像…『宗憲』第10条
- ^ 論釈章疏…撰述の聖教
- ^ a b 『顕浄土真実教行証文類』…『教行信証』と略称する。
- ^ 『宗憲』第4章 門首…『真宗大谷派宗憲 宗教法人法』P.4 - 5を参照する。
- ^ 観応2年は、北朝の元号。南朝の元号は、正平6年。
- ^ グレゴリオ暦換算。
- ^ a b c d 経尹、範綱、有範について、『尊卑分脈』と『本願寺系図』とでは関係が異なる。本図は『本願寺系図』に依拠する。
- ^ 印信 - 『日野一流系図』に、親鸞の長男は宴意(改印信)と記されている。
- ^ 『真宗の教えと宗門の歩み』第4版、P.31。/『如信上人』P.39-40。
- ^ 顯尊 - 顯如の次男。興正寺17世。
- ^ 准如 - 顯如の三男。(西)本願寺第十二代宗主。
- ^ …『神戸新聞』2015年1月7日付を参考。
- ^ 組会…各寺院・教会の僧侶の主管者(代表)で組織する。
- ^ 組門徒会…各寺院・教会の門徒の代表者である「組門徒会員」で組織する。
- ^ “小松、大聖寺両教区 合併へ 真宗大谷派の改編、23年7月に:北陸中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2021年5月4日閲覧。
- ^ a b “お知らせ:教区及び組の改編「岐阜高山教区」「九州教区」が発足しました!”. 真宗大谷派(東本願寺) (2020年7月1日). 2021年8月2日閲覧。
- ^ 2010年4月1日、東本願寺沖縄別院設立にともない、沖縄開教本部を宜野湾市大謝名3丁目7-1から東本願寺沖縄別院内に移設統合。(“東本願寺沖縄別院設立奉告法要・宗祖親鸞聖人750回御遠忌お待ち受け大会開催”. 東本願寺 (2010年4月22日). 2010年6月5日閲覧。[リンク切れ]・ “20100427主なニュース”. 中外日報社 (2010年4月27日). 2010年6月5日閲覧。[リンク切れ])
- ^ 北米開教監督部…Higashi Honganji Shinshu Otani-Ha, USA Headquarters
- ^ #304…Japanese American Cultural & Community Center(JACCC) room:304
- ^ 真宗大谷派教学研究所の新所長に楠信生氏 - ニュース:中外日報
- ^ 本願寺教学伝道研究所
- ^ a b 「東本願寺日曜講演」 - 2015年6月28日までは高倉会館において「高倉会館日曜講演」が開催されていた。高倉会館の老朽化にともない、2015年7月5日より会場を真宗教化センター「しんらん交流館」へ移転し、名称も「東本願寺日曜講演」と変更して開催されている。(東本願寺 > 写真日記 > 2015年6月28日 更新「高倉会館日曜講演93年の歴史に幕」、および「ともしび」2015年7月号、P.9を参照。)
- ^ 親鸞仏教センター > 出版物紹介
- ^ 発行元は、「東本願寺出版(真宗大谷派宗務所出版部)」、「東本願寺出版部(真宗大谷派宗務所出版部)」、「真宗大谷派宗務所出版部(東本願寺出版部)」などと出版時期により異なる。
- ^ 『真宗聖典』初版 - NDL-OPAC - 書誌情報1/NDL-OPAC - 書誌情報2
- ^ 『同朋新聞』 - NDL-OPAC - 書誌情報
- ^ 『真宗』 - NDL-OPAC - 書誌情報
- ^ 『同朋』 - NDL-OPAC - 書誌情報
- ^ 『ともしび』 - NDL-OPAC - 書誌情報
- ^ 広報誌「あいあう」,真宗大谷派解放運動推進本部女性室.
- ^ 教学研究所 編『教化研究』 - NDL-OPAC - 書誌情報
- ^ 「伝道ブックス」シリーズ…NDL-OPAC
- ^ 「同朋選書」シリーズ…NDL-OPAC
- ^ 学校法人 真宗大谷学園 > 真宗大谷学園存立の精神
- ^ 墓参また拒否…真宗大谷派・前門首の四男が提訴[リンク切れ] - 読売新聞(2013年5月29日)
- ^ “東本願寺 僧侶にサービス残業”. NHK (2017年4月26日). 2017年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月26日閲覧。
- ^ “真宗大谷派、残業代未払い 違法な労使覚書を40年超締結「職員に甘えていた」”. 産経新聞 (2017年4月26日). 2017年4月27日閲覧。
- ^ 真宗大谷派、僧侶職員に違法な2017年
- ^ 真宗大谷派、「仏典に女性差別」除外 東本願寺展示 毎日新聞(共同通信) 2019年2月14日
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