猪田道駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/29 08:20 UTC 版)
猪田道駅 | |
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![]() 駅舎とホーム(2007年10月) | |
いだみち IDAMICHI | |
◄四十九 (1.5 km) (1.2 km) 市部► | |
所在地 | 三重県伊賀市依那具 |
所属事業者 | 伊賀鉄道 |
所属路線 | ■伊賀線 |
キロ程 | 8.0 km(伊賀上野起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
41人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)7月18日 |
備考 | 無人駅 |
歴史
- 1922年(大正11年)7月18日:伊賀鉄道(旧)上野町(現・上野市) - 名張(後の西名張)間延伸時に開業。
- 1926年(大正15年)12月19日:社名変更により伊賀電気鉄道の駅となる。
- 1929年(昭和4年)3月31日:会社合併により大阪電気軌道伊賀線の駅となる。
- 1931年(昭和6年)9月26日:路線譲渡により参宮急行電鉄の駅となる。
- 1941年(昭和16年)3月15日:大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併、新発足した関西急行鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日:戦時合併により関西急行鉄道が近畿日本鉄道に改組。同社の駅となる。
- 2000年(平成12年)
- 2007年(平成19年)10月1日:経営分離により伊賀鉄道(新)の駅となる。
駅構造
![](https://weblio.hs.llnwd.net/e7/redirect?dictCode=WKPJA&url=https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2F4%2F49%2FIgasen_Idamichi_eki_1.jpg%2F220px-Igasen_Idamichi_eki_1.jpg)
相対式ホーム2面2線を持つ、行違い可能な地上駅。無人駅で、ホーム有効長は2両。
両ホームとも入口は上野市寄りにある。1番ホームのみ駅舎がある。有人駅時代には1番ホーム側駅舎にのみに改札口があり、構内踏切経由で2番ホームへ連絡していたが、2000年の無人化にあわせて構内踏切が廃止されたため、上りホームにも出入口が設けられた。現在は互いのホームを往復する際には駅北側の踏切を使う。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■伊賀線 | 下り | 伊賀神戸方面 |
2 | 上り | 上野市・伊賀上野方面 |
当駅乗降人員
近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[1]。
- 2018年11月13日:51人(乗車:27人、降車:24人)
- 2015年11月10日:76人(乗車:51人、降車:25人)
- 2012年11月13日:60人(乗車:32人、降車:28人)
- 2010年11月9日:112人
- 2008年11月14日:120人
- 2005年11月8日:194人(当時近鉄伊賀線)
- ^ 伊賀線 乗降人員 - 伊賀鉄道
- ^ “サンガリア 事業所・営業所”. サンガリア. 2022年4月12日閲覧。
固有名詞の分類
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