国立病院機構金沢医療センター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/11 20:02 UTC 版)
概要
1873年(明治6年)に金沢城跡内に金沢衛戍病院(かなざわえいじゅびょういん)を開設したのが起源である。
1899年(明治32年)、現在地(加賀藩前田家の家臣であった旧奥村邸跡地)に移転した。金沢医療センター周辺は本多の森公園や兼六園に隣接しており、緑地帯が広がる地域に位置する。
前身は国立金沢病院で、2004年(平成16年)4月1日より独立行政法人国立病院機構が運営している。
また、金沢医療センターには附属の看護学校(金沢医療センター附属金沢看護学校)が併設されている。
沿革
- 1873年(明治6年) - 金沢城跡内に金沢衛戍病院(旧陸軍)開設。
- 1899年(明治32年) - 現在地に移転し、金沢第二陸軍病院と改称。
- 1945年(昭和20年)12月1日 - 大蔵省を通して厚生省に移管され、国立金沢病院と改称し発足。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 独立行政法人国立病院機構の発足に伴い、独立行政法人国立病院機構金沢医療センターに改称。
診療科
主な指定施設
関係者
交通
- 金沢駅バスターミナル(金沢駅東口)より北陸鉄道バス「出羽町」停留所下車。
- 北陸自動車道 金沢東インターチェンジより車で約15分、金沢駅より車で約10分。
周辺施設
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