吉田和晃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/22 00:50 UTC 版)
経歴
2004年、高校2年でインターハイの400mハードルで3位に入ったが、その後はけがもあり低迷。順天堂大学3年の2008年ごろから復調し、日本インカレで49秒53を記録した。
2009年6月の日本選手権で成迫健児に次ぐ2位に入り、世界選手権の代表に選出された。8月に行われた世界選手権では、予選で49秒45の自己ベストを記録した(準決勝50秒34で敗退)。大学を卒業した2010年4月から大阪ガスに所属している。 2014大阪選手権で自己ベストタイの49秒45を出し日本ランキング1位となり翌年のアジア選手権では銅メダルを獲得。 2017年11月7日、大阪ガスからの退部を発表した。 2019年マスターズ登録。同年全日本マスターズで優勝
主な成績
年 | 大会 | 種目 | 結果 | 記録 |
---|---|---|---|---|
2009 | 日本選手権 | 400mハードル | 2位 | 49秒61 |
2009 | ユニバーシアード | 400mハードル | 2位 | 49秒78 |
2009 | 世界選手権 | 400mハードル | 準決勝 | 50秒34 |
2009 | アジア選手権 | 400mハードル | 7位 | 51秒91 |
外部リンク
- 吉田和晃 - 日本陸上競技連盟の選手名鑑
- TBS「世界陸上ベルリン」吉田和晃
- 吉田和晃 (@1031yoshida) - Twitter
- 大阪ガス陸上部 吉田和晃
- 吉田和晃 - ワールドアスレティックスのプロフィール(英語)
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