全国青年大会
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その他
- 皇族は、開会式に出席するのみならず各競技を見学することもある。紀宮清子内親王(当時)が意見発表を見学した際、質疑応答の時間に自ら挙手し、発表者に質問を行った。質問は、審査員のほか見学者も可能となってはいるものの、まさか内親王が質問するとは誰も予想しておらず、発表者本人や周囲が大いに驚いたという。
- 第21回大会(1972年)から全青大に合わせ、日本青年館隣の明治公園で「全国青年団物産市」という、青年団がそれぞれの地域の特産品を販売するイベントが開催されていたが、近年は青年団による出店の減少からそれがなくなり、代わって一般団体主催のフリーマーケットに一部道府県(またはブロック単位)の青年団が参加する形で地域の特産品などの販売が第56回まで行われた。しかし、第57回は青年団物産市を日本青年館で独自開催した(フリーマーケットは例年通り実施された)。
- 突撃!!屯田村青年団(山田浩一著、リイド社刊)というマンガでは、同青年団が全青大の相撲に福岡県代表として出場している。
- 突撃!!屯田村青年団 - マンガ図書館Z(外部リンク)
- 1910年(明治43年)にも「全国青年大会」という同名イベントが名古屋市で開かれた[5]。国内初の全国規模の青年会の大会といわれる。(具体的な内容は不明)
脚注
関連項目
外部リンク
- 公式サイト
- 日本青年団協議会
- 財団法人 日本青年館
- 東京都教育委員会
- 地域コミュニティ再生~青年大会の可能性 ※リンク切れ
- 世界の中の文芸座(全青大の演劇について記述あり)
- 全国青年大会のページへのリンク