XQueryとXPathとは? わかりやすく解説

XQueryとXPath

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/19 04:51 UTC 版)

リスト内包表記」の記事における「XQueryとXPath」の解説

これらの言語基本的にデータベースアクセス言語である。リスト全体時としてXMLデータベース全体)を取得して操作することは計算時間的に不可能であるため、内包表記概念がより重要となる。 XPathでは、式 /library/book//paragraph[@style='first-in-chapter'] は概念的に一連のステップ」として評価される。各ステップリスト生成し次のステップは前のステップ出力各要素フィルターとなる関数適用するXQueryではXPath機能はすべて使うことができるが、それに加えて、より強力な内包表記構造であるFLWOR構文同時に使用される。 for $b in //book where $b[@pages < 400] order by $b//title return {$b//title} {($book//paragraph)[1]} ここでは//bookというXPath評価され新たなシーケンスリスト)が作成されるwhere句は「フィルタ」として機能しorder出力ソート順序を指定しその後に続く...</shortBook> XMLスニペットは、他の関数型言語におけるmapのようなアプローチ用いてシーケンス各要素XML構築変換)する匿名関数として機能する。 したがって、他の関数型言語では、上記のFLWORによる記述次のように実装できる。 map( newXML(shortBook, newXML(title, $1.title), newXML(firstPara, $1...)) filter( lt($1.pages, 400), xpath(//book) ) )

※この「XQueryとXPath」の解説は、「リスト内包表記」の解説の一部です。
「XQueryとXPath」を含む「リスト内包表記」の記事については、「リスト内包表記」の概要を参照ください。

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