MMRメンバーとその関係者
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「MMR マガジンミステリー調査班」の記事における「MMRメンバーとその関係者」の解説
キバヤシ(隊長) 196X年7月22日生まれ。身長182cm、体重は77kg、血液型O型。視力右0.2、左0.1。IQは170の超天才で、日本語・英語・フランス語の3ヶ国語を扱える。超常現象・ノストラダムス解釈に精通している。 信条は、「即断は禁物」。自分が納得行くまで調査し、MMR内でも最も真面目に描かれる。一部のインチキを見て超能力に否定的であり、鍼治療も胡散臭いと考えていたが、後にナワヤに簡単な実験で「一部を見て否定するのはMMRの信義に反する」と説得され、再評価するようになった。どんな謎も調べて結論を下してしまうが、詳細が分からない場合も多い。使用携帯電話はJ-PHONE(後のボーダフォン→現ソフトバンクモバイル)。『MMR復活編』では本編終了後講談社を辞めていたことが明かされ、約10年後海外から帰国しトマルと共にMMRを再結成する。癖はペン回し。大学時代は音楽活動に勤しんでいたが作詞の才能はない。 モデルは当時週刊少年マガジンの編集者であった樹林伸(1巻「超能力は実在した!」にて本人とおぼしき人物の写真も掲載されている)。 アニメ版『GTO』での声優は平田広明。 ナワヤ キバヤシを補佐する副リーダー格。キバヤシが出張中に臨時的にリーダーに任命されている。キバヤシの発言に反論のできる数少ない人物。女好きでスケベな性格だが、危険な雰囲気を持つ(と判断した)女性は警戒するなど用心深い一面も持つ。 MMR唯一のお笑い担当として様々なゲストやエキストラに弄ばれている反面、催眠術で暗殺されかけたり、赤痢の疑いで入院したりする被害に遭っている。また2003年の『MMR The Apocalypse 第一話 新たなる黙示録』では唯一旧メンバーとして登場した。大学では航空学を専攻。 アニメ版『GTO』での声優は千葉一伸。 タナカ MMR結成当初からいた隊員。自称「予言博士」。ノストラダムスの大予言以外にも「ヨハネの黙示録」にも詳しい。 筑波大学において考古学を専攻。トルコの遺跡カマン・カレホユックの調査にも参加。予言詩や外国語文の翻訳を読み上げるのはほとんど彼が担当している。 父親の名前は千春、母親の名前は紀久子だと、喫茶店アンデルセンのマスターに言い当てられる。 イケダ 3巻から加入した隊員。 英語が堪能で海外在籍が長く、国際事情に詳しいことから海外調査では重宝されていた。当時まだ一般にはなじみの薄かったインターネットに精通していたり、当時日本では放送されておらず、名前も知られていなかったThe X-Files(X-ファイル)を海外から手に入れ参考としていたりとその方面でも大きな戦力となっていた(ビデオテープを見たナワヤはアメリカ製AVと思っていた)。 漫画家柴田亜美はブログで、今の講談社の担当編集者はイケダ隊員その人であると記載している。また、柴田亜美の漫画の中にも「MMR イケダ隊員」として登場した。 学生時代に『マイコンBASICマガジン』のライターをしていた(当初は本名、のちに響あきらというペンネームで活動)。 トマル 6巻から補助要員として登場。フルネームは都丸尚史。弱点は太もも。東京大学卒。2012年より講談社が開設したプロジェクト・アマテラス次長に着任。復活MMRを担当する。 初登場回は後述の理由で単行本に収録されていない。 イガラシ(五十嵐)編集長 『週刊少年マガジン』編集長。MMRの名付け親。取材費等の金銭面からMMRを陰から支えた人物。 MMRに関しては口出しはせず、自由放任の方針であったが、ナワヤが事故で重傷を受け脅迫電話がきた時は危険性を考慮してMMRの取材を断念させた。後に局長に昇進した。モデルは『週刊少年マガジン』6代目編集長の五十嵐隆夫。
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