Dialogueとは? わかりやすく解説

dialogue

別表記:ダイアローグ

「dialogue」とは、対話台詞意見交換・会話などの意味を持つ英語表現である。

「dialogue」とは・「dialogue」の意味

dialogueとは、「対話」や「会話」などを意味する英語の名詞である。また、首脳会談」や「会話劇」、小説演劇脚本における「会話部分」という意味でも用いられる総じて、「2人上の人向かい合って直接話をする」ニュアンス言葉と言えるだろう。対義語は「monologue」(独白独り言)である。基本的に不可算名詞として用いられるが、後述するように可算名詞として用いられるケースもある。動詞として用いられる場合もあり、その際の意味は「対話する」「話す」となる。なお、「dialogue」はアメリカ英語では「dialog」と表記する場合もある点に注意したい

「dialogue」の複数形

dialogueは、基本的に不可算名詞として用いられることが多い。ただし、「具体的に特定可能な対話」を表現する場合可算名詞として用いられるため、複数形表現するケースあり得るその場合、「dialogues」と末尾に「s」を付ける形で表現する例えば、「過去2回の対話」という表現は「last two dialogues」となるのだ。「対話という概念」「世の中にある対話そのもの」を包括的に表現する場合不可算名詞、「当事者もしくは時期特定できる具体的な対話」を表現する場合可算名詞という形で使い分けを行うと良いだろう。

「dialogue」の語源・由来

dialogueの語源は、古代ギリシャ語の「dialegomai」(会話する)がルーツとなっている。これは「2人の間で」を意味するdia」という接頭辞に「話す」を意味する「legein」が接続することで生まれた言葉である。この言葉時代と地域移り変わることによって変化し現在の「dialogue」という言葉となった

「dialogue」の覚え方

dialogueを語呂合わせ覚え方法はいくつかある。例えば、「ダイヤの6について話し合う」で、「ダイヤの6」でdialogueの発音を、「話し合う」で意味をそれぞれ表現しており、紐づけて覚えることが可能となる。同様の語呂合わせには「そのダイアろくでもない対話する」「ダイヤルをぐるりと回して電話対話する」といったものがある。いずれもシンプルなため、暗記方法として適しているだろう。

英語の「dialogue」とフランス語の「dialogue」の違い

「dialogue」は、フランス語にも同じ綴り単語存在するフランス語の「dialogue」も英語と同様に対話」という意味を持つ。英語の「dialogue」とフランス語の「dialogue」の違いとしては発音挙げられる英語の場合は「ダイアローグ」と発音し、「ダ」にアクセントを置く。一方フランス語では「ディアローギュ」と発音し、「ディ」にアクセント置かれる。なお、英語の「dialogue」は「dialog」という表記を行う場合もあるが、これは英語特有の表記である。フランス語は「dialogue」の表記のみのため、この点も混同避けポイントとなるだろう。

「DIALOGUE+」とは

「DIALOGUE+」は、女性声優8人によるアーティストグループである。次世代声優育成ゲーム参加していた4組新人声優ユニットのうち2組メンバーによって結成された。グループ名の由来は「対話」「会話劇」の意味を持つ英単語「dialogue」で、「声優であることの強み活かした楽曲世に送り出したい」という願いのもと名付けられている。主にアニソン中心とした楽曲発表しているのが特徴である。

「dialogue」の使い方・例文

「dialogue」は、「It is important to facilitate dialogue between parents and children.」(親子間の対話促進することは重要です)といった形で「対話という行為そのもの」について述べ場合不可算名詞となる。一方で、「We had a dialogues about that problem yesterday.」(我々は昨日、その問題について話し合った)のように、「行われた時期あるいは内容はっきりしている対話行為」について述べ場合可算名詞として表現するのは先述したとおりである。対話劇について述べ場合も、「Dialogue is necessary because it gives depth to the story.」(対話劇ストーリー深み与えるため必要である)といった形で「対話劇という概念そのもの」は不可算名詞となるが、「The script is packed with dialogues.」(その台本びっしり対話劇埋め尽くされている)のように、「特定可能な対話劇」について述べ場合可算名詞となる。

ダイアログ【dialogue】

読み方:だいあろぐ

ダイアローグ


ダイアローグ【dialogue】

読み方:だいあろーぐ

《「ダイアログ」とも》

対話問答会話

小説・演劇などで、対話部分。⇔モノローグ


ダイアローグ

【英】dialogue

見込客既存顧客ドナー寄贈者・寄付者など)、あるいは後援者などと直に接触するプロセス。ダイアローグの実施には、マーケティング用のデータベースダイレクトメディアが必要。

DIALOGUE+

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/25 01:12 UTC 版)

DIALOGUE+(ダイアローグ)は、女性声優8人による声優アーティストユニット。所属レーベルはポニーキャニオン




「DIALOGUE+」の続きの解説一覧

MOON CHILD (バンド)

(Dialogue から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 09:36 UTC 版)

MOON CHILD(ムーンチャイルド)は、日本ロックバンド


注釈

  1. ^ これに因み、デビューアルバムのタイトルは『tambourine』になり、オフィシャルファンクラブも「タンバリン」という名前になった。

出典



「MOON CHILD (バンド)」の続きの解説一覧

対話

(Dialogue から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/05 19:10 UTC 版)

対話(たいわ、: dialogue, ダイアローグ)とは、直接に向かい合って互いに話をすること[1]




「対話」の続きの解説一覧

「DIA LOGUE」の例文・使い方・用例・文例

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