ASTRO-G
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/03 22:06 UTC 版)
ASTRO-Gは、国際的な天体観測プロジェクトである宇宙VLBI計画「VSOP-2」で使用するために、日本の国立天文台 (NAOJ) と宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部 (JAXA/ISAS) が中心となって開発していた電波天文衛星である。開発の過程で、中核となる高精度展開アンテナの技術課題が明らかになり、費用と開発期間の超過が予想されることから、2011年にプロジェクトは中止された。
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- ^ ASTRO-G事前評価結果(文部科学省宇宙開発委員会)
- ^ “探査、JSPEC、宇宙理学委員会、日本惑星科学会、そして探査、探査、探査!:松浦晋也のL/D” (2010年6月18日). 2010年6月26日閲覧。
- ^ a b “電波天文衛星(ASTRO-G)の状況について”. JAXA (2011年8月24日). 2011年8月24日閲覧。
- ^ “vsop-2プロジェクトサイト”. JAXA (2011年12月19日). 2012年4月4日閲覧。
- 1 ASTRO-Gとは
- 2 ASTRO-Gの概要
- 3 計画の推移
- 4 関連項目
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