だいち‐にごう〔‐ニガウ〕【だいち二号】
だいち2号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/13 06:36 UTC 版)
だいち2号(陸域観測技術衛星2号、ALOS-2, Advanced Land Observing Satellite、エイロス2)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、地図作成、地域観測、災害状況把握、資源調査などへの貢献を目的として開発した「だいち」の後継の地球観測衛星。三菱電機株式会社がプライムメーカーとして設計、製造を担当した。高度628kmの太陽同期準回帰軌道を14日で回帰し(だいちは46日)、フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダーPALSAR-2により地表を観測するレーダー衛星である。2014年5月24日[2]にH-IIAロケット24号機によって打ち上げられた。
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