73号系統
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「京都市営バス洛西営業所」の記事における「73号系統」の解説
経路 73号:洛西バスターミナル - 新林公団住宅前 - 国道沓掛口 - 千代原口 - 西京極 - 烏丸五条 - 京都駅前 概要 73号系統は、33号系統と同様に、洛西ニュータウンと京都駅を、五条通(国道9号)を通って結ぶ路線である。路線名は桂国道線である。国道を経由するため、下京区、右京区、西京区の各地区の中心部から離れた場所を通ることが多い。また、旧山陰街道を経由する33号系統に比べて、五条通(国道9号線)は渋滞が多く、定時性確保のためのダイヤ調整の結果、所要時間がかなり長くなった。昼間時は特に途中停留所での時間調整が度々行われることがある。このため非常にゆっくりとした速度で運行されていることが多い。競合路線として京阪京都交通のバスも運転されており、こちらは西大路五条 - 京都駅間は急行バス扱いとなる。一部を除いてノンステップバスで運行。 鉄道とは、京都駅で地下鉄烏丸線、JR西日本各線、近鉄京都線と接続する以外では、 JR嵯峨野線(丹波口駅;最寄り停留所は京都リサーチパーク前)と接続している。 沿革 1965年11月73号系統を新設する。新設時の経路は、四条烏丸市バスセンター( → 四条堀川 → / ← 烏丸五条 ← )堀川五条 - 西京極 - 千代原口 - 大枝沓掛である。 73甲号系統を新設する。新設時の経路は、四条烏丸市バスセンター( → 四条堀川 → / ← 烏丸五条 ← )堀川五条 - 西京極である。 1968年3月:73甲号系統は西京極 - 千代原口を延長する。 6月:73号系統は大枝沓掛 - 西山橋を延長する。 1970年10月:73甲号系統は千代原口 - 桂病院前を延長する。 12月:73・73甲号系統の四条烏丸市バスセンター( → 四条堀川 → / ← 烏丸五条 ← )堀川五条を、三哲(現:下京区総合庁舎前)- 京都駅前 - 烏丸五条 - 堀川五条に変更する。 1978年10月:73・73甲号系統の三哲 - 京都駅前を廃止する。73号系統の西山橋 - 国道塚原を、新林公団住宅前 - 新林センター前 - (国道沓掛口) - 国道塚原に変更する。73号系統は起終点を変更する。 1981年5月:73号系統は洛西操車場前(現:洛西バスターミナル)- 新林公団住宅前を延長する。73甲号系統を廃止する。 1986年10月:国道沓掛口に停車する。 停留所およびダイヤ 平日の朝夕を除き、20 - 30分間隔で運行している。参考までに、並走する京阪京都交通は、京都駅前 - 国道三ノ宮間で、21,21A系統が60分間隔で運行している。 運賃 運賃は、西京極以東は均一区間内で230円、それ以外の区間は距離に応じて異なる。なお、京都駅前 - 国道三ノ宮において、京都市営バス、京阪京都交通の定期券・バス回数カードなどの共通化は行っていない。市バス・京都バス一日乗車券カードも京阪京都交通乗車時は使用できない(回数券は共通である)。
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73号系統
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「大阪市営バス東成営業所」の記事における「73号系統」の解説
詳細は「大阪シティバス住之江営業所#73号系統」を参照 運行区間 73:なんば - 日本橋一丁目 - 上本町六丁目 - 鶴橋駅前 - 桃谷駅前 - 生野区役所 - 大池橋 - 杭全(くまた) - 中野中学校前 - 平野区役所前 - 地下鉄平野 - 平野スポーツセンター - 出戸バスターミナル 概要 なんばと平野区の出戸バスターミナル(出戸駅)を結ぶ路線である。途中、千日前通や上六、生野区の中心部や東住吉区を経由する。なお、全区間を通しで乗ると約1時間ほどかかり(千日前通の交通渋滞で1時間半近くかかる事もある)、市バス路線の中ではかなり運行距離の長い部類に入る。 かつては、73号系統(なんば - 杭全間)および23号系統(出戸バスターミナル - 上本町六丁目、幹線23号系統時代は地下鉄平野 - 上本町六丁目間)として運行されていた。その後73号系統は、支線30号系統を運行を開始したのに伴い乗継対象になり幹線73号系統に改称している。 詳細は「#11号系統」を参照 73号系統は木津営業所が存在していた時代には木津がメイン担当で、この他に東成営業所が担当する便もあった。1995年に木津営業所が廃止されてからは東成と住之江の両担当となり、その後1997年末より、九条(のちの港、2013年3月末で営業所廃止)が加わった。また23号系統は東成営業所・長吉営業所が担当(時代により主担当は異なる)であった。 1994年3月に23号系統は、出戸バスターミナル - 地下鉄平野間が区間延長される。 2002年1月27日に73号系統の系統番号に戻る。この時に住之江営業所が担当から外れた。 その後、2010年3月28日より、住吉営業所も担当に加わった。 2012年4月1日より、住吉営業所に代わって、鶴町営業所が担当に加わった。 2013年4月1日のダイヤ改正・運行経路変更で23号系統を集約し、なんば - 出戸バスターミナル間に運転区間が延伸される。また、港営業所が廃止のため担当から外れる。 2014年4月1日より、前日で閉所した東成にかわって住之江が担当に加わる。 ダイヤ及び停留所 平日・土曜・日祝日とも、日中は概ね30分間隔での運行である。旧23・73号系統末期には中型車の運用も存在したが、現在は大型車のみの運用となっている。
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73号系統
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「大阪市営バス港営業所」の記事における「73号系統」の解説
運行区間 73:なんば - 谷町九丁目 - 上本町六丁目 - 鶴橋駅前 - 桃谷駅前 - 生野区役所 - 大池橋 - 杭全(くまた) 概要 かつては、現在と同じく73号系統として運行されていた。その後、支線30号系統を運行を開始したのに伴い乗継対象になり幹線73号系統に改称している。 詳細は「大阪市営バス東成営業所#特11号系統」を参照 木津営業所が存在していた時代は、木津がメイン担当で、この他に東成営業所が担当する便もあった。1995年に木津営業所が廃止されてからは東成と住之江の両担当となり、その後1997年末より、九条(現在の港)が加わった。 2002年1月27日に73号系統の系統番号に戻る。この時に住之江営業所が担当から外れた。 その後、2010年3月28日より、住吉営業所も担当に加わった。 2012年4月1日より、住吉営業所に代わって、鶴町営業所が担当に加わった。 2013年4月1日のダイヤ改正・運行経路変更で、23号系統を集約し、運行経路を杭全から出戸バスターミナルに延伸。担当は東成と鶴町両営業所。 ダイヤ及び停留所 平日・土曜・日祝日とも、運転間隔は概ね40分程度である。
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