1KR-FE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/19 11:15 UTC 版)
「トヨタ・KRエンジン」の記事における「1KR-FE」の解説
種類:DOHC 12バルブ EFI VVT-i(トヨタ)/DVVT(ダイハツ、スバル) 排気量:0.996L 内径×行程:71.0×83.9(mm) ボアピッチ:78mm 圧縮比:10.5(A/B) 11.5(C) 11.0(D) 12.5(E) 11.8(F) 出力52kW(71PS)/6,000rpm(A) 51kW(69PS)/6,000rpm(B/C/D/E) 53kW(72PS)/6,000rpm(F) トルク94Nm(9.6kgm)/3,600rpm(A) 92Nm(9.4kgm)/3,600rpm(B) 92Nm(9.4kgm)/4,400rpm(C/E) 92Nm(9.4kgm)/4,300rpm(D) 93Nm(9.5kgm)/4,400rpm(F) 搭載車種(車両型式)(初)パッソ(KGC10/KGC15)(A)/ブーン(M300S/M310S)(A) 2代目パッソ(KGC30/KGC35)(B)/2代目ブーン(M600S/M610S)(B) マイナーチェンジ後(2014年4月-)(C) 3代目ブーン(M700S/M710S)(E)/3代目パッソ(M700A/M710A)(E) 2代目ヴィッツ(KSP90)(A)/6代目シャレード(KSP90NL・欧州専売)(A) 3代目ヴィッツ(KSP130)(B) マイナーチェンジ後(2014年4月-)(D) 4代目ヤリス(KSP210)(E) ベルタ(KSP92)(A) 初代アイゴ(A) 2代目アイゴ(B)マイナーチェンジ後(2018年6月-)(F) iQ(KGJ10)(B) プジョー・107(A) プジョー・108(B) 初代シトロエン・C1(A) 2代目シトロエン・C1(C1アーバンライド含む)(B) 欧州市場向け4代目スバル・ジャスティ(M300F)(A) 7代目クオーレ(日本名ミラ)(L276S・海外専売)(A) トール(M900S/M910S)(E)/ルーミー(M900A/M910A)(E)/タンク(M900A/M910A)(E)/日本国内市場向け2代目スバル・ジャスティ(M900F/M910F)(E) 2014年にマイナーチェンジを受けたモデルは、排気効率の向上、ミラーサイクルに適したシリンダーの壁温調整、新形状の吸気ポートの導入などにより、従来型よりも熱効率を高めている。2016年4月のパッソ/ブーンのフルモデルチェンジではダイハツとしては初の吸気デュアルポートを採用しデュアルインジェクター化、圧縮比を12.5と高めた仕様となった。そのほかEGRの改良により導入量および領域の拡大、VVTの可変域拡大から更なる吸気遅閉じが可能となり、より大きく広い領域でミラーサイクルを行うようになっている。最大熱効率は、37%となっている。
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