1KR-VET
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/19 11:15 UTC 版)
「トヨタ・KRエンジン」の記事における「1KR-VET」の解説
種類:DOHC 12バルブ EFI DVVT(ダイハツ、スバル)/VVT-i(トヨタ) 排気量:0.996L 内径×行程:71.0×83.9(mm) 圧縮比:9.5 出力72kW(98PS)/6,000rpm トルク140Nm(14.3kgm)/2,400 - 4,000rpm 搭載車種(車両型式)トール(M900S)/ルーミー(M900A)/タンク(M900A)/日本国内市場向け2代目スバル・ジャスティ(M900F) 2代目ロッキー(A200S/210S)/ライズ(A200A/210A) 2016年11月に登場した「ダイハツ・トール」とそのOEMの「トヨタ・ルーミー」、および「トヨタ・タンク」、日本国内市場向け2代目「スバル・ジャスティ」の各2WD(FF)車に初めて搭載された。1KR系列のエンジンとしては唯一の過給機(ターボチャージャー)搭載で2019年現在、乗用車搭載用として製造されている1.3L前後のクラスの自然吸気仕様の4気筒エンジンとほぼ同等の最高出力と1.5L前後のクラスの自然吸気エンジンとほぼ同等の最大トルクを有するダウンサイジングコンセプトが用いられている。このエンジンも厳密にはトヨタ名義ではなくダイハツ名義のエンジンであるため、型式名の-(ハイフン)後の記号がトヨタ式ではなくダイハツ式の表記になっている。
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