発射台とは? わかりやすく解説

発射台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 22:16 UTC 版)

発射台(はっしゃだい、: launch pad)はロケット、またはスペースシャトルの発射時に使用される荷重支持台。[1]英語をカタカナ読みしてローンチパッドランチパッド、または単にパッドと呼ばれることもある。宇宙港Spaceport射場とも)は1つ以上の発射台を備えている。


  1. ^ Wragg, David W. (1973). A Dictionary of Aviation (first ed.). Osprey. p. 175. ISBN 9780850451634 
  2. ^ スペースシャトル概要, 帰還後の整備”. JAXA. 2010年7月30日閲覧。


「発射台」の続きの解説一覧

発射台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 02:02 UTC 版)

弾道ミサイル」の記事における「発射台」の解説

ロケットの発射台と同じく地上設備作ってそこから発射するもの。 初期にはこのようなものが作られたこともあったが、偵察衛星偵察機から容易にその実態をつかむことが可能である。また、発射台にミサイル備え付けておくと雨風晒されるため常に備え付けておくことはできず、発射するときは数日から数時間前には発射台に備え付け発射準備をする必要がある偵察衛星により24時間監視可能になった後は、発射前からその様子の変化捉えられ攻撃機爆撃機進入して攻撃、あるいは敵国から巡航ミサイル打ち込まれると、ミサイル発射前破壊されてしまう。また、破壊しなくともその様子が知られれば敵軍厳戒態勢取りマスメディアにその情報流して牽制することも可能なため、現在弾道ミサイルこの方法をとっている国はほとんどない北朝鮮にあるテポドンの発射台はこの方であったため、アメリカ偵察衛星発見され実際に発射前から情報写真とともに民間流されており、現在ではGoogle Earthでも東経12940分、北緯4051分にその姿を確認することができる 。

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発射台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 22:35 UTC 版)

ドラえもんのひみつ道具 (ほ)」の記事における「発射台」の解説

土台しっかりした見つかりにくい場所に設置する

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発射台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/06 02:21 UTC 版)

カプースチン・ヤール」の記事における「発射台」の解説

名称座標備考ブーリャ発射施設 カプースチン・ヤール ブーリャ 北緯482400東経461948秒 / 北緯48.4000度 東経46.3300度 / 48.4000; 46.3300 建物類、環状鉄道線可動式打ち上げ施設などが集中するエリア 84 カプースチン・ヤール LC84 北緯483300東経461500秒 / 北緯48.5500度 東経46.2500度 / 48.5500; 46.2500 Launch pads: 1. R-5, RT-15. R-5 Launch complex consisting of 3 pads. エリア 86 カプースチン・ヤール LC86 北緯483224東経461500秒 / 北緯48.5400度 東経46.2500度 / 48.5400; 46.2500 Launch pads: 4. Kosmos 11K63, Kosmos 63S1, Kosmos 63S1M, R-31. Single launch complex consisting of 4 launch pads. エリア 107 カプースチン・ヤール LC107 北緯483524東経461736秒 / 北緯48.5900度 東経46.2933度 / 48.5900; 46.2933 Launch pads: 2. Kosmos 11K65M, Kosmos 65MP, R-14. Single launch complex consisting of 2 launch pads. マヤーク 1 サイロ カプースチン・ヤール マヤーク 1 北緯483300東経461500秒 / 北緯48.5500度 東経46.2500度 / 48.5500; 46.2500 Launch pads: 1. R-12. マヤーク 2 サイロ カプースチン・ヤール マヤーク 2 北緯483300東経461500秒 / 北緯48.5500度 東経46.2500度 / 48.5500; 46.2500 Launch pads: 1. Kosmos 63S1, R-12. ピオネール発射施設 カプースチン・ヤール ピオネール 北緯483712秒 東経461500秒 / 北緯48.6200度 東経46.2500度 / 48.6200; 46.2500 鉄道のある発射施設 エリア 1 カプースチン・ヤール PL1 北緯482400東経461200秒 / 北緯48.4000度 東経46.2000度 / 48.4000; 46.2000 Launch pads: 1. R-12. エリア 87 カプースチン・ヤール PL87 北緯483000東経45度4800秒 / 北緯48.5000度 東経45.8000度 / 48.5000; 45.8000 Launch pads: 1. RT-2. R-1発射場 カプースチン・ヤール R-1 北緯484800東経45度4012秒 / 北緯48.8000度 東経45.6700度 / 48.8000; 45.6700 R-11発射場 カプースチン・ヤール R-11 北緯484200東経461200秒 / 北緯48.7000度 東経46.2000度 / 48.7000; 46.2000 海軍用ミサイル試験施設 R-14試作サイロ カプースチン・ヤール R-14 北緯483036東経461536秒 / 北緯48.5100度 東経46.2600度 / 48.5100; 46.2600 R-2発射場 カプースチン・ヤール R-2 北緯484648東経45度4200秒 / 北緯48.7800度 東経45.7000度 / 48.7800; 45.7000 R-5初期型発射場 カプースチン・ヤール R-5 北緯4845分00東経45度45分00秒 / 北緯48.7500度 東経45.7500度 / 48.7500; 45.7500 SM-49潜水艦模擬試験カプースチン・ヤール SM-49 北緯483000東経45度4800秒 / 北緯48.5000度 東経45.8000度 / 48.5000; 45.8000 Launch pads: 1. R-11FM. 観測ロケット発射場 カプースチン・ヤール 観測 北緯484200東経461200秒 / 北緯48.7000度 東経46.2000度 / 48.7000; 46.2000 V-2発射場 カプースチン・ヤール V-2 北緯483300東経45度4912秒 / 北緯48.5500度 東経45.8200度 / 48.5500; 45.8200 1946年V-2ロケット打ち上げた発射台。カプースチン・ヤール最初の発射施設 垂直発射台 カプースチン・ヤール 垂直 北緯483000東経464648秒 / 北緯48.5000度 東経46.7800度 / 48.5000; 46.7800 Launch pads: 1. Launch site for R-5 scientific launches, located well east of the primary military launch areas.

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